連関資料 :: 運動発達

資料:6件

  • 0歳児の運動発達
  • 0歳児の発達 ○発現 発達の特徴として △弱い ・直線的でなく螺旋的に行われる。 ×消失   ・1つの動作は、四肢体幹個々で準備がなされたうえで遂行される。 ・身体各部の動きはお互いに関係し合っている 吸啜反射 ギャラント反射 モロー反射 引き起こし反応 緊張性頚反射 手掌把握反射 足底掌握反射 頚部立ち直り反射 体幹立ち直り反射 ランドウ反射 陽性支持反射 パラシュート反射 ・発達の順序として 頭部→尾部、近位→遠位の方向へ  固まりとしての動きから分離運動へ 原始反射から高次の反射、反応へ    と発達していく 背臥位 腹臥位 座位 引き起こしテスト 移動 手指把握 認知 胎児期 ジェネラルムーブメントの獲得 ジェネラルムーブメントの獲得。                                        低緊張、頭部の挙上はまったくなく、両上肢は体のわきにおかれている 0ヶ月 生理的屈曲:頭部非対称に伸展。両肩は耳まで挙上。両上肢は内転・屈曲。両手は握りしめている。拇指は手掌の中か外にある。          絶え間なく両上肢を動かす乱雑運動がみられ、安定した背臥位が乱されると全身性の屈曲、伸展パターンが現れる。下肢はゆるい屈曲をとり、交互のkickingは引く時に強い。                            生理的屈曲。非対称な頭部の伸展(わずかな挙上と回旋)、両肩は耳まで挙上。休息時に肩と顎に体重負荷。両上肢は体の下で内転・屈曲 手関節回内 手関節尺側偏位 母指は手掌の中に入っている 人に支えられた座位において、頭部は前方に落ち、脊柱は丸くなる。 頭部が後方へ垂れたままで、下肢も屈曲位のままである。 把握反射 刺激を手掌の尺側に加え同時に引き上げると、中指・環指・小指・示指・母指の順に不随意性把握を示し、共同屈曲が起こる:全体的に肢を屈曲し、その力は体重を持ち上げるほどに強い 先天的行動パターンを用いて環境との相互作用、適応行動をとる。                                   行為→結果の知覚 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 1ヵ月 hand regardがおこり、自分の手を認識する。                     ATNRにより体の端を認識する。 目が開き頭部の刺激が増すため、頚部を動かしhead controlをするが頭部のみを挙上して動かすことはできない。頭部を瞬間的に持ち上げることができるがまだ左右どちらかをむいている。上胸部(剣状突起)が頭部挙上の支点となっている。自重で拘縮がとれ四肢が伸びてくる。脊柱は骨盤を押し付けるように伸展する。股関節がのびたことにより体重が尾部に移る。肩が押し付けられた状況はなくなり上肢が体幹から離れる。前腕支持はできず橈骨側に体重がある。生理的屈曲が弱まる。非対称的な頭部の伸展:肩の高さまで頭部を持ち挙げる 休息時両肩と握りしめた両手に体重負荷。休息時両上肢が外旋外転しはじめる。ATNRが出現する。 把握反射 初期的要素:手掌の橈側から刺激すると、母指と示指の屈曲、内転を示し、続いて共同屈曲が起こる:肢全体が屈曲する ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ △ 2ヵ月 頭部が非対称的に屈曲し始める。両肩は挙上しているが耳より下である。両上肢は外転・外旋ATNR様の動きが時々出現する。両肘屈曲位、手関節屈曲位、手は軽く握りしめている。母指は手掌の外にある。ATNRにより体の端を認識したことにより、逆に手足を中央に集めようとする。
  • レポート 医・薬学 0歳児 運動発達 原始反射
  • 550 販売中 2006/11/23
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  • 発達のメカニズムについて「運動の重要性」を中心に述べよ
  • 「発達のメカニズムについて「運動の重要性」を中心に述べよ。」 エリクソンは、人間の発達は子供の時期だけでなく、成人期・老年期にも継続するというライフサイクル理論を提唱している。私は特別養護老人ホームで介護の仕事をしているので、それは言い得ていると考える。老年期になっても様々なリハビリテーションにより、一度失われた能力を回復する事が不可能ではないことを目の当たりにしているからである。現在は予防介護と題して、肺炎等の感染症にならない様に口腔ケアを行ったり、筋力低下予防の為に筋トレを行ない、要介護・要支援状態にならない様にする取り組みに力を入れているが、正にその通りだと思う。予防に勝るものなしである。 老年期の発達は一度失われた能力を回復する意味合いが強いが、生後から青年期までの発達は段階を追って、運動能力等の様々な能力を身に付けていく時期である。青年期までの発達段階区分を「乳児期」、「幼児期」、「学童期」、「青年期」とし、それぞれの発達段階において、「運動」を中心に着目して述べる。 「乳児期」 生後1年目の乳児の成長は目覚しいものがある。身長・体重の他、各臓器・歯等の身体を形成する様々な要素が驚くべきスピードで次々と発達されていく。それは運動能力に関しても同様である。 新生児は外界からの刺激に対して反射的反応をする事が多くある。新生児の掌に一本指を置くとギュッと握るモロー反射、新生児の唇に触れると乳を吸う動作をする吸啜反射をはじめ、様々な原始反射がその一つである。月齢が進むに連れて原始反射は消失し、次なる運動能力が身に付いて来る。首すわり・寝返り・お座り等の随意運動である。生後3・4ヶ月ほどで首がすわり、寝返りが出来るようになる。すると、粗大運動が出来るようになる。5ヶ月で腰を支えるとお座りが出来るようになり、6ヶ月で背を丸くして両手をついて数秒間座れるようになる。7ヶ月で背を伸ばしてお座りが出来るようになり、8ヶ月でお座りをして横の物が取れるようになり、9ヶ月で摑まり立ちが可能になる。10ヶ月でお座りから前にあるものに摑まって立ち上がり、摑まり立ちから自力で座れるようになり、11ヶ月で伝い歩きが出来るようになる。そして、12ヶ月頃には数秒間一人立ちが可能になるのである。 粗大運動の他、見たものを掴んだり放したり、スプーンや箸等の道具を使用出来るようになる運動の発達を微細運動と呼んでいる。どちらもその後の運動能力の発達の基礎となる部分である。 人はどのような環境・社会で育てられるかによって獲得する運動・行動が異なる。子供の場合は特に顕著に現れるので、大人は急速に発達しつつある子供の生理的・心理的欲求を満たしながら保護していかなければならないのである。例を挙げると、基本的生活習慣として、食事・睡眠・着脱行為・清潔等の行為である。これらの流れを慣習化し、生活のリズムを獲得して行くのである。 「幼児期」 この時期は、乳児期より成長速度がやや緩慢になり、丸みを帯びていた体系がやせ型になる。行動も人間らしい発達の様子を示し始める。 知的能力にしても、2~3歳頃には喃語や片言の言葉ではなく、使いこなすことの出来る単語が急激に増える。言葉の発達においても重要な時期なのである。大人の言葉を真似て話し楽しめる時期なので、大人は子供に話し掛ける言葉を選ばなければならないのである。 運動面では、3~5歳頃には平衡感覚が発達し、様々な運動が円滑に行えるようになるのである。走ったり、飛び跳ねたり出来るようになり、遊びの幅も広がる。遊びの種類として練習のある遊び、ごっこ遊び、規
  • レポート 福祉学 発達 メカニズム エリクソン 成長
  • 550 販売中 2007/02/06
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  • 生活習慣、メディア、外遊び、運動不足等々、子どもの心身の発達に好ましくない影響を与えている多くの要因がありますが、子どもの心身の発達上特に重要と思われるもの3つを選んで述べよ
  • こちらに掲載しております内容は、決して「模範解答」的なものではなく、あくまでも私個人のレポート・論文として掲載しております。 よって掲載しております内容によって生じました不利益及び問題に関しては、申し訳ありませんが、一切責任を負いかねますのでご了承頂きたくお願い申し上げます。 生活習慣、食事、メディア、外遊び、運動不足等々、子どもの心身の発達に好ましくない影響を与えている多くの要因があります。 そのなかから子どもの心身の発達上特に重要と思われる3つを選んで述べてください。 約1500字 作成の手引き 好ましくない要因の中から、3つ選んだ理由を述べてください 何がどのように好ましくないのかをそれぞれ説明してください 最後に自分の考えを述べて総論としてください  私は子どもの心身の発達に好ましくない影響を与えるものとして、外遊びの減少・運動遊びの減少・メディア接触の長時間化を取り上げる。  理由としては、テレビの視聴時間の増加により、室内で遊ぶことが多くなり、ますます子どもの外遊びが減少する方向にある。さらに自然環境の変化により野原や空き地など、子どもの遊び場が大幅に減少していることも大き
  • 環境 子ども 発達 社会 メディア 生きる力 幼児 運動不足 幼児体育 近大 豊岡
  • 550 販売中 2009/02/09
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