連関資料 :: 英語

資料:1,109件

  • 英語と米語の相違
  •  英語(イギリス英語)と米語の違いは地域方言あるいは社会方言の差と言える。英語はバルト海沿岸に居住していたアングロ人、サクソン人、ジュート人がブリトン島に移住したときから始まり、その後ノルマン人の征服が英語の発達に影響を与えている。この歴史的背景がそのまま現在の方言分布に残されている点は米語の方言分布には見られない。アメリカ合衆国はイギリス人の移住によって建国されたので、当然米語はイギリス英語に由来する。しかし、アメリカは「人種のるつぼ」といわれるように様々な民族から社会が構成されているため、黒人地域で黒人英語が発達したように各民族の語彙を利用した社会方言の方が地域方言より目立つ。以下イギリス英語と米語の特徴をあげると同時に、特に語彙に関して相違点が多く見られるので語彙を中心に具体例をあげながら比較検討する。  イギリス英語は前述したように、ノルマン人征服以後民族移動がなく、各民族が定住した地域で話された言語が現在の方言につながっている。このような歴史的背景があるため古い形がよく残されている。例えば、名詞の複数形は現代では語尾に-sを付け加えるが、nama(name)→namanのように古代英語の名詞の弱活用複数形語尾-anがそのまま用いられる地域もある。南部や中部ではeyeの複数形はeenである。冠詞についても不定冠詞は標準語同様aだが、定冠詞は南部方言でde, 北部方言ではt, thなどが用いられる。形容詞に関して南部方言では語尾にenが使われる。例:tinnen pots, glassen bottlesなど。また、bettererのように二重比較も見られる。人称代名詞においても南部方言ではIの代わりにich, heには古代英語hineに由来するen, unが用いられ、北部方言ではsheの代わりに古代英語のheoに由来するu, u:, hooが使われている。ハンプシャー方言ではitsはhisで、ランアシャー方言ではtheirは古代英語heoraに由来するherで表わされる。
  • レポート 語学 英語と米語の比較 地域方言 社会方言 アメリカ英語
  • 550 販売中 2006/01/14
  • 閲覧(3,881)
  • 日本における英語教育の変遷
  •  江戸幕府が鎖国政策を打ち出したので、当時の西洋から入ってくる言語と言えば貿易相手国だったオランダ語だった。しかし、帝国主義時代到来とともに英米などが植民地拡大のためにアジアに目を向けていた。日本もその対象とされ1808年にイギリスがフェートン号で出島のオランダ商館を襲撃した。これに衝撃を受けた幕府は本木正栄らに英語学習を命じた。これがわが国における英語学習の始まりである。  明治時代に入り、文明開化とともに『西洋事情』などで英米の国情が紹介され、一般的にも欧米に対する興味が広がるさなか、1872年の学制発布によって全国的に体系化された英語教育が始まる。当初は上等小学にさえも取り入れてよいとされており、中学校では種類は限定されていなかったが、外国語という教科が出現した。明治19年の「尋常中学校、学科及其程度」で「第一外国語ハ通常英語トシ…」という規定以来、外国語の教科として英語が定着した。当時はどの教科でも英語の原書を教科書として使用したので、すべての授業が英語の授業のようであった中、英語科では英米の児童用の読物教材を使用していた。教授法としては、外国人教師が英語教師のほとんどを占めていた頃はoral methodで教えられていたと考えられており、日本人教師が増加すると現在まで踏襲されている文法・訳読式の指導法が主であったと思われる。  明治30年代以降、やみくもな西洋文明の吸収から日清・日露戦争に勝って西洋に肩を並べると国粋主義的思想が台頭し、上級学校への受験が増えてきたこともあって実用英語の必要性が否定された。この頃になると、中学校で週7時間の授業時間数が定着したが、それは発音や読みを軽視し、ほとんど進学のための英語いわゆる「受験英語」が生まれた。そのため英語教師の質の向上と英語教授法の改良を目的に文部省主催で夏期英語講習会が開かれ、母国語を介さずに英語を直接教えようとする直接教授法の一種であるgouin methodの導入も検討された。
  • レポート 教育学 英語教育 英語教育の歴史 日本における英語教育
  • 550 販売中 2006/01/14
  • 閲覧(3,640)
  • 英語の本レポート〜クリスマス〜
  • 《リサとガスパールのクリスマス》 This month was Christmas, and I read the book related to Christmas. Risa who worries whether to make present aiming at Christmas what. After all, it decides it to giving the raincoat. However, an unthinkable happening!! I thought that Risa got over the difficulty by flexible ideas was lovely. I may read the work that got warm the mind very much before Christmas.
  • レポート 語学 英語 感想 クリスマス
  • 550 販売中 2006/01/31
  • 閲覧(1,490)
  • 英語科 模擬授業をして
  • 模擬授業をしてまず感じたことは、準備が大切だということである。まず、授業の大まかな流れを考え、何をやるのかを考える。そして、ひとつひとつ内容を考え、詰めていく。準備の段階で、どこまで詰める必要があるのかがわからなく、私は授業中に話す内容、つまり台詞まで考えた。そして、何を板書すればいいのかを考えたが、それをどういう風に板書するのかの板書計画は考えていなかった。さらに授業を進める上で、Classroom Englishをどの程度取り入れていけばいいのかが分からず、ほとんど日本語での授業になってしまった。
  • レポート 語学 教育実習 英語科 模擬授業
  • 550 販売中 2006/02/01
  • 閲覧(3,077)
  • 英語科教授法
  • 1.コミュニケーション・タスク タスクは文法指導のPPPのProductionで行う。解決しなければならない課題をあたえて、それを解決していくという、ほぼ現実に近い状況で、様々な状況での創造的な産出活動ができる。この活動は文法指導のまとめとして行うので、その文法を使わなければならない状況を設定するということに注意しなければならない。 この活動をするためには、対話者の間に情報格差(information gap)がなくてはならない。そのgapを埋めるために対話をし、gapを埋めることが出来たら、目標にたどり着くことが出来るというようにする。同じ対象のものに対して、グループや個人間で異なった情報を与え、それを組み合わせていくと答えにたどり着くようなものである。
  • レポート 語学 英語 コミュニケーションタスク 目標準拠評価 communication task
  • 550 販売中 2006/02/01
  • 閲覧(2,252)
  • 英語学概説1
  • 英語学概説 分冊1 課題② 教材第8章を読み、会話の含意について、詳細に体系的に論じなさい。その際、以下の点に留意すること ①教材に載っている例に加えて自分で考案した英語の例も提示すること(考案した例には下線をひくこと) ②参考文献から得た知見をリポートに十分に反映させること(出典を明示すること) 会話の含意とは何かテキストだけではつかめなかったので、他の文献を参考にしました。 例文を書くところは自分でわかりやすい例文を考えなくてはならないので少し苦労しました。参考にしてもらえると嬉しいです。 講評では、全体を通してよく説明できています。さらに多くの例を集め知見を広めて下さいと書かれていました。
  • 英語学概説 日大 分冊1 会話の含意 体系的
  • 550 販売中 2014/10/30
  • 閲覧(2,434)
  • 英語コミュニケーション(A評価)
  • (1)テキスト第一章”The American”から第六章”The Chinese”までを読んでそれぞれの内容に関する自分の意見を日本語で書きなさい。 アメリカ人には何人か会ってきましたが、確かにとてもフレンドリーで、すぐに仲良くなれます。手紙を書いても返事がまったくなかったりして落胆した事もありますが、会えば一番親しみを感じる国民だと思います。あまり彼らのことを深く考えたことはなかったので、別の角度から彼らのことを見ることができたと思います。確かに、彼らは個人主義をものすごく主張していると思いますが、食べ物や服装などはアメリカのどこへ行ってもすべて同じに見えます。私も筆者の考えと同じですべてのところにアメリカを感じたいのでしょう。アメリカ人はそれを誇りに思っているのかもしれませんが、私は迷惑だと思うときもあります。それらを選ぶ日本人にも問題があるとは思いますが、世界をアメリカ化するのはやめてほしいです。  イギリス人の項を読んでいて、同調しながら心の中では違うことを考えているところは日本人に似ていると思います。友人として付き合うには私には少々忍耐がいるかもしれません。なぜなら彼らの謙遜が人間性をわかりにくくしているように思います。裏を返せば忍耐強いのかもしれませんが、謙遜し、人のことを劣っていると優越感を持ちつづける人生もつまらないと思います。イギリス人がイギリス人の友人を作れないというのもわかる気がします。ただ、これはずっと長い時間をかけて作られた国民性なので、仕方ないのかもしれません。料理などはたとえ自分がまずくて最悪だと思ってもそれはそのお国柄なので、旅行をしたときなどは仕方ないことです。アメリカのように他人を必要以上に巻き込むよりはまだ良いほうだと私は思います。  イタリア人のことは、情熱的でファッションにうるさく女好きぐらいしか知らなかったので、イタリア人が国よりも自分の故郷に重きをおいていること、イタリア人は外国人が彼らの国で使うお金を当てにしていること、旅行に行くにも楽しむためではないこと、イタリアのお母さんの息子と娘の育て方というのに驚かされました。イタリア人は本当に人生を楽しんで生きているようでうらやましいです。お国柄もあると思いますが、暗く考えなさそうな部分はずっと得をしていると思います。家庭では男が牛耳っているように見せて実は女性が実権を握っているというのにもイタリア女性の懐の深さを感じます。イタリアには彼らの言う素晴らしい芸術、食べ物、太陽を感じてみたいし、人々のことも観察しに行ってみたくなりました。  フランス人がどうして他の国の人たちを馬鹿にするのかこの章を読んでわかったような気がします。知性がないように思われているのかもしれません。(イギリス人も優越感を感じているので同じかもしれません)しかし、良い資格を持っている人が成功するというのは、成功できる人が限られていて、何か能力があっても資格がなければ能力を発揮する場所もないし、頭のいい人が完璧な人間ではないと思うので、国全体のことを考えた時にはたしてそのやり方は知性的と言えるのかと思ってしまいます。しかしこの国では人々は結果には興味がないようなので、これでいいのかもしれません。  ドイツ人に対しての私のイメージは「古い物や習慣を守っている素朴な人々」だったのですが、この章で外れていたわけではないと思いましたが、読んでいるだけで少し肩がこりました。どうしても文章中の四角い顔のロボットというイメージを抱いてしまいます。生きていて楽しいことがあるのかなという風にも感じました
  • 英語コミュニケーション レポート
  • 550 販売中 2007/03/29
  • 閲覧(2,310)
新しくなった
ハッピーキャンパスの特徴
写真のアップロード
一括アップロード
管理ツールで資料管理
資料の情報を統計で確認
資料を更新する
更新前の資料とは?
履歴を確認とは?