ナイロンの合成

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    資料紹介

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    目的
    インジゴ染料を用いてそれらの繊維の染色を試みると共に、高分子凝集剤を用いた廃液処理の実験を行う。
    実験方法
    界面重縮合に6-6ナイロンの合成
    スクリューキャップ付瓶(大)に、水酸化ナトリウムを含むヘキサメチレンジアミンの水溶液(0.5gのヘキサメチレンジアミン(0.004mol)を溶かした0.5 M NaOH水溶液(0.01mol))20ml入れた。
    これに、アジピン酸ジクロリドのヘキサン溶液20mlを、スポイトを使って容器の壁面を伝わせながら水溶液との界面を乱さないようにした。
    針金を使って膜を一定速度で引き上げ試験管に巻き取った。
    残った溶液はふたをして激しく振って撹拌するとナイロンが生成したのでろ過し、液は廃液だめへ
    フレークは水洗いした後、別のろ紙上に広げ乾燥させた。
    開環重合による6-ナイロンの合成
    ストップコック付重合管へ -カプロラクタム1g(0.009mol)を入れコックを開けたまま85℃のオイルバスにつけ融解させた。
    真空ポンプにつないで内容物が固化するまで排気させた。
    固化したらコックを閉じ、オイルバスにつけ融解させた。
    もう一度、真空ポンプで固化させた。
    固...

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