拝啓 ○○の候、皆様にはご健勝にお過ごしのこととお慶び申し上げます。 さて、突然ですが、折り入ってお力添えを賜りたいことがあり、お手紙いたしました。家業の工務店の運転資金として、今月15日までに百万円ほどご用立ていただきたく恥を忍んでお手紙しました。実は、先月末に支払いを受けるはずたった代金が、施主のからの支払いが遅延し、一月遅れてしまい、このままでは手形が不渡りになってしまうのです。今月末日には必ず入金がありますので、月末にはまちがいなく全額返済できます。まことに厚かましいのですが、どうかお助け願います。日もなく急な申し出で恐縮ですが何卒ご厚情をたまわりますようお願い申し上げます。改めまして、お返事を伺うためご連絡をさし上げます。
敬 具
平成○○年○月○日
○○ ○○ 〒 TEL ***-***-****