資料:13件
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全身麻酔患者の看護
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全身麻酔患者の看護 1ページ
問題点
#1
呼吸・循環動態変調のリスク状態
具体策
〈入室時〉
バイタルサインチェック・呼吸状態
観察・ECG記録
② 下肢マッサージ器の装着
〈麻酔導入時〉
換気状態の観察(胸腹部の動き・SpO2)頻回な血圧測定
挿管介助
挿管時の血圧変動・ECG観察
挿管後、チューブのカフ漏れの有無・両肺のエア入りの左右差の有無を確認
〈術中〉
バイタルサイン・カプノメーターの波形観察
IN―OUTバランスチェック
下肢へのマッサージ器の使用や底背屈運動を行う
〈覚醒・抜管〉
① 指示動作(離握手・呼名開眼・深呼吸)の確
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問題
リスク
血圧
看護
呼吸
観察
神経
波形
問題点
チェック
看護学
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全身麻酔中、後の合併症
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麻酔薬に対する感受性は、①大脳、②脊髄、③延髄の順で、血液中の麻酔の量を適当に保てば、大脳・脊髄を麻痺させ意識喪失、感覚・運動反射を抑制させ、延髄の呼吸・循環中枢に影響を及ぼしません。
麻酔薬による中枢神経の受ける変化は可逆的なので血液中より麻酔剤が排泄されていく(揮発性麻酔薬の一部は肝臓で代謝される)と、①脊髄、②大脳の順に機能は回復します。
※麻酔剤のみでの筋弛緩は、延髄への影響や肝臓・腎臓への侵襲が大きいので筋弛緩剤を使用します。
投与法による全身麻酔の分類
①吸入麻酔:マスクや気管内挿管により吸入させ肺胞で血液中へ入る
②静脈麻酔:直接血液中へ入る
③筋注麻酔:筋肉組織から吸収されて血液中へ入る
④直腸麻酔:直腸粘膜から吸収されて血液中へ入る
全身麻酔中の合併症
呼吸器系の合併症
呼吸は,①換気(大気と肺胞間のガスの出入り),②拡散(肺胞膜を通じて行われる肺胞気と肺毛細管血の間のガス交換),③循環(肺毛細管を通る血液の体内での循環)の3つからなっている。この3つのいずれか1つにでも異常がおきると,ガス交換すなわち呼吸は障害される。交換されるガスのなかで生理的に重要なものは,酸素
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障害
原因
呼吸
二酸化炭素
合併
酸化
影響
血圧
遺伝
神経
看護
看護学
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全身麻酔時の看護手順
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全身麻酔を受ける患者の看護
患者入室までは術前訪問看護基準・入室前の準備・患者確認基準・ハッチウェイ操作基準参照。
手順 具体策 備考 1.手術台に患者を移動するときの注意点
前投薬の効果・患者の各関節の可動域などの情報を考慮し安全に行なう。
輸液ラインや留置ドレーン類などが入っている場合は抜けないように注意する。
適切な人員を確保する。
適切なボディメカニクスで行なう。
移動後は患者にベッド幅が狭く、ベッドが高いことを報告しベッド幅を確認してもらう。
看護師が患者から離れる場合は上記の理由からベッド上で動かないように説明する。 患者に関わる全ての看護師は患者情報を収集しておく。
指差し呼称を行なって確認していく。
仰臥位が困難な場合は各種安楽枕を使用し安楽を図る。
前投薬の効果が強い場合や安全が図れない場合は必要性を説明し抑制帯を使用する。 2.麻酔科医への申し送り
外回り看護師は病棟看護師から申し受けた情報を担当麻酔科医師に報告する。
患者氏名・予定術式
術前IN(静脈ラインからの補液・飲水量)、術前OUT(排尿・各ドレーン類からの排液量)
内服薬・貼用薬などの薬剤名・量・投薬時刻
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情報
看護
測定
安全
血圧
観察
方法
基準
時間
呼吸
看護学
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全身麻酔レポート (麻酔中、麻酔前後の看護、手術体位など 12ページ)
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全身麻酔に関すること
全身麻酔とは
1.麻酔の作用機序と理論
全身麻酔の効果・・・意識の消失、鎮痛および筋弛緩(不動)
多種類の薬剤を用いる
2.麻酔の深度と生体の特徴
生体は麻酔の深さに対応して特徴的な臨床徴候を示す。第1期の無痛期では意識は完全に覚醒しており、疼痛のみ消失する。第2期は興奮期であり、各種の反射が亢進する。不規則な呼吸、活発な眼球運動、瞳孔の散大、血圧の上昇、頻脈、嚥下および嘔吐反射も活発であり、麻酔導入時の大部分の合併症はこの時期に見られる。すなわち、麻酔の導入に際してはいかにこの時期をスムーズに乗り切るかが重要である。第3期は麻酔期であり、外科麻酔期には呼吸は抑制されるが規則的となる。眼球運動は消失し、眼瞼の瞬目反射、角膜反射、嚥下反射や咽頭喉頭反射もすべて消失し、瞳孔は縮瞳する。外科手術はこの時期に安全に行うことができる。深麻酔期には呼吸抑制が著しく奇異呼吸(シーソー呼吸)が見られ、血圧は低下し徐脈となる。瞳孔は次第に散大し、対光反射は消失する。第4期は延髄麻酔期であり、呼吸停止、循環停止、瞳孔散大、脳波平坦化、肛門括約筋反射消失が見られる。
3.全身麻
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運動
呼吸
合併
方法
血圧
時間
意識
特徴
循環
アトロピン
看護
看護学
- 550 販売中 2009/04/27
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パンフレット「全身麻酔で手術を受ける方へ」
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パンフレット「全身麻酔で手術を受ける方へ」
目的
手術前の準備と手術前後の状態がイメージできる
対象と対象とする時期
全身麻酔をかける患者の術前日、前々日のオリエンテーシヨンの時
内容
手術日、曜日、時間、手術前日の準備物品の説明、手術前日の準備の説明、手術当日の前後の説明
使用方法
患者さんにパンフレットを手わたし説明をする
全身麻酔で手術を受ける方へ
手術は 月 日 曜日 時 分の予定です。時間の決まっていない方は、当日手術室より連絡がありしだいお知らせします。
手術前日
・入浴、洗髪をすませ身体をきれいにして下さい。入浴、洗髪できない方は、看護婦がおてつだい
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看護
時間
食事
パン
看護学
指導過程
指導計画
看護指導
退院指導
指導
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急性期・OPでの観察点・全身麻酔法の種類と特徴
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全身麻酔法の種類と特徴
全身麻酔法とは麻酔薬の効果で中枢神経機能を抑制することによって
①無痛 ②意識の消失 ③不動化(または筋弛緩)という全身麻酔状態を可逆的に作るものである。
(1)吸入麻酔
吸入する事により肺胞毛細血管内から血液中に麻酔薬が溶解し、脂肪や筋肉などの組織に送り込まれながら、中枢神経(脳組織)に達するものである。
麻酔薬は特に脂肪組織に多く取り込まれるので肥満患者の吸入麻酔の導入や覚醒には時間を要する。最も一般的に実施されているのは、気管内に挿管した気管内チューブを使用する方法である。手術が短時間の場合には、マスク使用で実施することもある。
①主な吸入麻酔薬
1、ガス麻酔薬:沸点が低く、常温下で気体のもの
笑気(N2O)…鎮痛作用。筋弛緩作用は無い。他の揮発性麻酔と併用して用いる。
2、揮発性麻酔薬:沸点が常温より高く液体を気化させて使用
イソフルレン(イソフルラン)
フォーレン:強い鎮静作用と筋弛緩作用がある。頻脈・血圧低下を生じやすいが腎毒性や肝障害の危険性は少ない。
セボフルレン(セボフルラン)
セボフレン:鎮痛作用とイソフルレンよりも強い筋弛緩作用がある。麻酔
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障害
組織
時間
神経
意識
アセチルコリン
血圧
方法
呼吸
特徴
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新しくなった
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