第1、2回のPISA調査の結果を、学校のあり方、指導法、評価の観点から捉え、学校改善の方向性を論述せよ

閲覧数1,966
ダウンロード数13
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    課題:「第1、2回のPISA調査の結果を、学校のあり方、
    指導法、評価の観点から捉え、学校改善の方向性を論述せよ」
     日本において学校教育、特に初等教育における生徒の学力低下が叫ばれているが国際的な生徒の調査の学習到達度の指標として使われているPISA調査の結果をもとに、今後の学校教育の方向性について考えていきたい。
     はじめにPISA調査について見ていきたい。PISAとは、Programme for International Student Assessmentの略でOECDの加盟国を中心に計41カ国・約27万6000人の15歳児が参加して行われた思考力調査であり、読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーを主要3分野として調査されている。
    また、日本における調査対象者は以下の通りである。
    【調査対象】
    ・15歳児に関する国際定義に従って、わが国では、調査対象母集団を「高等学校本科の全日制学科、定時制学科、中等教育学校後期課程、高等専門学校」の1年生、約130万人と定義し、層化二段階抽出法によって、調査を実施する学校を決定し、各学校から無作為に調査対象生徒を選定した。調査には、全国...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。