外国史 

閲覧数1,265
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    日本中国経済社会文化発達行政思想国家

    代表キーワード

    外国史思想

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    秦の天下統一の意義を述べよ。
    春秋時代、戦国時代から秦の統一までと、その意義を記述する。なお学習を深めるにあたり教科書の第1章第4節、および第2章第1項を参照した。
    東周時代は平王の洛陽遷都から秦の始皇帝の天下統一までを指すが、晋の分裂による韓・魏・趙の成立までを春秋時代、それ以後を戦国時代と呼ぶ。
    前770年の「東遷」以降、周の勢力は衰退、王朝と連合してこれを支えていた諸侯も自立的に活動を始め、諸侯同士の対立、抗争が活発化するようになった。また周辺異民族の動きも活発化していた。この頃はまだ王室の権威は保たれていたため、「尊王攘夷」を達成した諸侯の有力者が覇者となって諸侯の同盟を指導し、中原の支配をめぐり争った。覇者として代表的なのが春秋の五覇であり、一般的に斉の桓公、晋の文公、楚の荘王、呉王夫差、越王勾践とされる。
    戦国時代の始まりは、晋の六卿であった魏・趙・韓の各氏により晋が三分され、これらが諸侯と認められたことや、斉が臣下の田氏に奪われたことなど、下剋上の風潮が強まったこと、周が一諸侯にまで衰退したことに代表される。春秋のはじめには百数十あった諸侯も、春秋時代末には十数となり、戦...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。