4-1 酸・塩基滴定と滴定曲線

閲覧数5,066
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    酸・塩基滴定と滴定曲線
    実験の目的

    中和、pHの概念を学ぶ。中和滴定で用いる実験器具(ビュレット、ホールピペット、pHメーター等)の使用法を学ぶ。
    実験操作・手順

    塩酸の滴定を行った。まず0.1001mol/l KOH標準溶液を溶液だめからメニスカスがビュレットの20の目盛付近に来るようにビュレットに移した。メニスカスの目盛位置を読むと20.10であった。0.1mol/l HCl溶液10.00mlをホールピペットで200mlビーカーに採取した。ここに水90.0mlとブロモチモールブルー溶液3滴を加えた。撹拌子を静かに入れてスターラーでゆっくりと撹拌しながらpHメーターでpHを測定した。自動ビュレットから0.1001mol/l KOH標準溶液を0.50ml滴下しビュレットのメニスカスを正確に読み取りメーターの数値の動きが止まったらpH値を測定した。以後同じ程度の量の0.1001mol/l KOH標準溶液を滴下して滴下量を読み取りpHを測定した。以下全滴下量が9.0mlになるまでこの操作を繰り返した。この後ブロモチモールブルーの変色範囲を観察するためにpHメーターの指示値に注意し、KO...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。