2型糖尿病患者のデータベースです。
ゴードンの健康機能別パターンで分類しています。
病院実習で糖尿病患者さんを受け持っている方は参考にどうぞ。
ゴードンの11の機能的健康パターンに基づく情報の収集と整理
氏名 Aさん 年齢 60代 性別 女性 入院日 ●月●日 診断名 2型糖尿病 健康知覚・健康管理 入院までの経過:入院日2日前より、軽度のふらつきが起こる。翌日、自宅内にて眩暈のため転倒し、
救急搬送される。当院にて、糖尿病による意識障害と診断され、加療ため入院となった。
既往歴:糖尿病(50代後半)・高血圧(40代前半)・肺炎(50代前半)
感染症:HCV、HBS、TPHA、MRSA、HIVなし
服薬:アマリール錠(朝食前;血糖降下薬)、フロセミド(利尿薬)、酸化マグネシウム(緩下剤)
「めまいは時々起きていたが、薬を飲めばすぐに治るので、あまり気にしていなかった」
「先生に『これからは注射も必要になってくる』と言われたが、注射は嫌い」
「薬は時々飲み忘れることがあった」 栄養・代謝 <身長・体重>
身長:150cm 体重:40kg BMI:17.7(やせ)
<食事>
食事:常食 1600kcal/日(カロリー制限食)
水分 1700~1900mL/日
食物アレルギー:なし
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