発達と救急 評価A

閲覧数2,886
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    発達健康保育小児問題障害虐待組織影響看護

    代表キーワード

    保育発達と救急

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     小児外傷における救急看護の問題点を述べよ。
     「小児は成人の小型ではない」とよく言われる。そのため、小児の特徴を十分に理解し救急看護をしていかなくてはならない。
    小児の一般的特性として次のようなことがあげられる。
    ①小児は心身の異常や不快症状を自覚し判断して自分で対応できない。つまり、日常の生活において常に小さい変化や異常に敏感でなければならないのである。また、バイタルサインや外観・食事・排泄・機嫌・活気などの一般状態の変化を、見落とし、見過ごさないようにすることが必要である。
    ②小児は苦痛や障害を言葉で表現しない。発見が遅れないように、異常や障害の出現を身体的な異常や変化によって察知することが必要である。
    ③小児は症状の進展が急激で重症化しやすく、かつ、重大な後遺症を残す恐れがある。異常の早期発見、早期対応が重要である。
    ④一般に免疫の獲得が未完成であり、伝染性の疾患に羅患しやすい。小児は抵抗力が弱く、部分的・局所的な炎症や障害がその部分のみに限局しないで全身に影響し全身症状を示すことが多い。全体的・総合的に観察し判断することが重要である。
    ⑤小児は、回復力が旺盛である。小児は、重...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。