中学生や高校生に起きやすい問題行動には何があるか説明し、どのよ

閲覧数4,226
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    教師指導倫理

    代表キーワード

    指導倫理

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ●課題 4『中学生や高校生に起きやすい問題行動には何があるか説明し、どのよ うな点に注意して指導すればよいか具体的な事例と指導方法を述べよ。』
    まず最初に、中学生や高校生に起きる問題行動として挙げられるものは実に多様である。まず、(反社会的問題行動)対人・対社会的なつながりを壊すものとして狭義には、盗み・暴行・脅しなど被害対象が明白で有責的な行為(犯罪)、広義には飲酒・喫煙・家出など被害対象が明確でないものもある。また(嘘)もこれにあたる。虚言にも防衛的虚言、攻撃的虚言、利便的虚言、病理的虚言など多様な種類がある。また怠学も忘れてはならない。学校を故意に休む、授業を抜け出す、早退などが挙げられ、長期欠席になれば登校拒否の一概念ともされる。次に(非社会的問題行動)(対人・対社会的なつながりを避けるもの)がある。正確には「個人の内なる非社会性によって動機づけられた逃避的・防衛的行動」であり、これはいわゆる“神経症的”な傾向が見られることが多い。もちろん単に精神的な症状だけでなく、生理・身体的な症状も含む。主なものとして、緘黙症・無気力症・登校拒否(学校恐怖症)などが挙げられる。緘黙症とは、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。