拝啓 秋たけなわとなりましたが、皆様にはお元気にお過ごしのこととお喜び申し上げます。
○○様には御多忙のところ恐縮ですが、本日は折り入ってお願いがあり手紙を差し上げました。
以前、○○様にも御紹介申し上げました○○○○さんとの結婚について、具体的に話を進めたいと考えております。
このほど、私に転勤辞令が出て、○○月○○日に転任することになりました。さすがにその日までに挙式するというわけにはいきませんので、しばらくは離れ離れになってしまいますが、なるべく早く新生活をスタートさせたいと思っています。
○○さんはもちろん、双方の両親にすでに承諾は得ております。
つきましては、婚儀の運び方などについて、二人そろって○○様御夫妻のもとへ御相談に伺いたいと思うのですが、御都合のほどはいかがでしょうか。ご都合のよい日で結構でございますので、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
まずは取り急ぎお願いまで申し上げます。 敬具