商品販売委託契約書
○○○○株式会社(以下「甲」という)と○○○○株式会社(以下「乙」という)とは、甲の商品販売委託に関して、次のとおり契約する。
下記契約の成立を証するため、本契約書を2通作成し、甲乙記名捺印の上各自1通を保有する。
平成○○年○○月○○日
住所
○○○○株式会社
代表取締役 ○ ○ ○ ○
住所
○○○○株式会社
代表取締役 ○ ○ ○ ○
(契約の成立)甲は、乙に対し、別紙商品目録記載の甲の商品(以下「本商品」という)につき、甲の代理人として販売することを委託し、乙はこれを受託した。
(販売の方法)乙は、本商品の販売に際しては、甲が予め作成した契約書をもって、甲の代理人であること表示した上、買主との契約を締結するものとする。
(通知)乙は、本商品を売却したときは、直ちに甲に対し買主の氏名、住所、売買代金、売却する商品の数量を通知するとともに、前条の販売契約書を送付するものとする。
2 乙は、甲の買主に対する義務の履行に支障なきよう努めるものとし、前項の通知・送付の遅滞等乙の責めに帰すべき事由により、買主に損害が生じた場合には、その損害は乙が負担するものとする。
(販売代金の取扱)乙は本商品の販売代金を、甲の代理人として、買主から受領することができる。
2 乙は、前項により受領した代金を、受領月末締切りとして、翌月10日までに受領明細を付した上、甲に納入するものとする。
(販売手数料)甲は、乙に対し、販売手数料として、乙が販売した本商品の代金合計金額の○○パーセントを、販売代金が甲に納入された月の末日に、計算書を付した上、支払うものとする。
(保証金)乙は、本契約上、甲に対し負担すべき損害賠償債務の保証として、金○○○○円を甲に預託する。
2 同預託金には利息を付さないものとし、本契約終了時において乙の損害賠償債務があるときは、甲はこれを控除したうえ、乙に支払うものとする。
(契約期間)本契約期間は、平成○○年○○月○○日までとする。ただし、同期間終了の1ヶ月前までに、延長しないとする申入れが甲乙いずれからもない場合は、本契約は自動的に○年間延長されるものとし、以後も同様とする。
(紛争解決)甲及び乙は、本契約に関して紛争が生じた場合には、○○地方裁判所を第1審の専属的管轄裁判所とすることを合意する。