拝啓 めっきり春らしくなりましたが、ますますご清祥のこととお喜び申しあげます。
さて、誠にぶしつけなお願いで恐縮でございます。私、このたび○○貿易会社に入社が内定いたしましたが、東京在住の身元保証人が必要との通知がまいりました。
つきましては、あなた様にお引き受け願えないものかと存じ、お願い申しあげる次第でございます。
なお、お引き受けいただいたうえは、決してご迷惑をおかけしないことをお約束いたし、ご信頼にそむかぬよう専心努力いたす所存でございます。
本来ならば参上いたしましてお願い申しあげるべきところ、遠方のため、失礼とは存じますが、書面にてお願い申しあげます。
なにとぞよろしくご承引のお言葉をお待ち申し上げております。
敬具