拝啓 若草もえる季節となりましたが、皆様お変わりなくお過ごしのこととお喜び申しあげます。
本日、息子○○の入学祝いをちょうだいいたしました。上等な腕時計で、お心遣い恐縮至極に存じます。○○は下宿する予定ですので何よりのものでございます。当人も入学の喜びが実感となったと申して胸をふくらませております。本当にありがとうございました。
なお、大学生となったとは申せ、社会人の半人前でございますので、今後ともよろしくご指導くださるようお願い申しあげます。
近々、○○ともどもごあいさつに伺う所存でございますが、とりあえず書面にてお礼申しあげます。
末筆ながら、ご家族ご一同様によろしくお伝えくださいますようお願い申しあげます。
敬具