拝啓 皆様にはお変わりなくお過ごしのこととお喜び申しあげます。心ならずもご無沙汰いたし、申しわけなく存じております。
さて、去る○○月○○日私どもは○○○○にて近親者だけのささやかな結婚式を挙げました。○○様をご招待いたしませず、誠に申しわけなく存じておりますのに、上等なお品をご恵贈くださいまして、大変うれしく、恐縮至極でございます。末永くわが家の宝として愛用させていただきます。
結婚したとは申せ、二人で一人の未熟者でございますので、今後とも皆様のご指導のもとに、一層の努力を傾ける覚悟でございますから、なにとぞよろしくお願い申しあげます。
近いうちに二人でお礼かたがたごあいさつにお伺いいたしますが、とりあえず書面にてお礼申しあげます。 敬具