保育児童学概論レポート

閲覧数3,487
ダウンロード数15
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    9
    「発達に応じた指導と援助について述べよ。」
    発達に応じた指導とは?

     子どもは、ある一定の道筋に沿って発達していくことが知られている。そして、保育所保育指針や幼稚園教育要領に発達段階を知っていくことが指導上欠かせないものと謳われている。しかし、乳幼児の発達は著しく異なり、個人差が大きい。
       発達に応じた指導とは、保育者が「~歳になったら…ができる。」などと決めつけるようなマニュアル化した対応をしていくことではない。発達段階は、あくまでもその年齢の子どもの目安として捉えることが大事である。そのうえで、子どもたちの自ら興味を持って「~をやってみよう」という心情、意欲、態度を大事にして保育していくことが大切である。つまり、保育者が、発達段階を先行して何かをさせる保育展開ではなく、子どもの興味・関心を生かしその力を伸ばしていく指導方法の環境が重要であり、興味関心を捉え保育展開していくことが大事であるということである。

    発達に応じた援助とは?

    保育者として、子どもの活動に対して適切な援助を行うことは、子ども理解からスタートする。目の前にいる子どもの実態を的確に把握し理解することであ...

    コメント1件

    hirotan5jp 販売
    レポートが返ってきました。評価は、Aでした。ポイントが抑えてあることと具体的事例が記入されているところが評価されていました。アドバイスとしては、『指導と援助を単なる発達年齢に抑えるのではなく”ひとりひとりに違いがある”と抑えてください。』とありました。
    2009/06/24 23:01 (15年6ヶ月前)

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。