資料:16件
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スポーツ論入門 第1設題
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『自己のスポーツ(身体運動)体験を通して獲得したもの、現在、獲得しようとしているものを具体的に記述しなさい。』
私は小学校から高校までバスケットボールと共に生活をしてきた。特に中学・高校での部活動からは多くのものを学び、多くのものを得ることができた。
私は小学校のときにミニバスケットボールクラブに所属しており、そこでキャプテンを務めていたので、中学校に入っても絶対に活躍できるだろうという自信があった。しかし入部した当初は試合にはもちろん出させてもらえなかったし、練習もボール拾いなどが中心で、通常のメニューには参加させてもらえなかった。しかし数名の同級生は、1年生にもかかわらず先輩たちと同じメニューで練習し、試合にも出場していた。私はそれを見るのが悔しくてたまらなかった。入部して数ヶ月経つと、ようやく先輩たちと一緒に練習できるようになったが、まだ試合には出してもらえなかった。自分も絶対に試合に出たいという一心で毎日練習に励んだ。特に私はバスケットボールをするには小柄な体型なので、他の人と差をつけるためにはテクニックでカバーをするしかなかった。部活の無い日でも、自宅で練習をするほど、とにかく試合に出してもらいたかった。その甲斐もあってか、入部半年で試合に出してもらえるようになった。学年が上がるにつれて、ただ試合に出るだけではなく、レギュラーになりたいと思うようになった。レギュラーに選ばれるためにはより一層練習を重ね、他の人と差をつける必要があった。体型のハンディキャップを埋めるためには、より一層ドリブルやシュートに磨きをかけるしかなかった。そして2年生のときレギュラーに選ばれた。自らの目標が達成できた瞬間だったので喜びは大きかった。競争心を養ったり悔しさを味わったりすることは、自分を成長させるためには必要なことだと思う。入部した当初の悔しさがあったからこそ厳しい練習にも耐え、テクニックを向上することができたし、競争心を養うことができたお陰で、新たな目標に向けて練習に励むことができた。しかしひとつ欠けていたものがあった。それはチームワークだ。レギュラー争いが激しく、チームの目標よりも、皆個人の目標を達成するために練習をしているといっても過言ではなかった。もちろんお互いに競争しあう環境の中で技術の向上はできたが、その他に得られたものは少なかった。チームワークの弱さが原因で試合に負けることもしばしばあった。
高校に入ってからもバスケットボール部に所属した。
バスケットボールの本当のおもしろさや、スポーツの素晴らしさに気づいたのは高校に入ってからだった。中学校のときとは違い、学生主導で部活動が行われていた。練習メニューを部員同士で考えたり、試合の反省点などもお互い話し合ったりする環境がチームワークを強くしてくれた。レギュラーの座を勝ち取るための練習から、チームの目標を勝ち取るために練習をするようになった。このことが高校に入ってからの一番の変化であった。チームのためには何ができるかを考えるうちに、客観的に自分を見つめ直すことができるようになった。そしてそれが技術の向上にも繋がった。試合に勝ったときはお互いに喜びを共有し、試合に負けたときはお互いに悔しさを共有し、新たな目標に向けてひとつになることで、よりチームワークや信頼感を強くすることができた。よくラグビーで、「一人は皆のために、皆は一人のために」という言葉が使われるが、バスケットボールにおいてもこの言葉がぴったり当てはまる。バスケットボールは当然身長が高いほうが有利であるし、スピードや技術も必要と
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スポーツ論入門
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Z1102 レポート スポーツ論入門 第1設題
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私のレポートの多くは教科書とインターネットのみで作成しており、参考文献を用いたものは末に記載しております。評価はAが多く、不合格になったことはありませんので安心してください。
先輩・後輩・友人たちとレポートや試験のことを対策できる四年制大学とは違い、通信教育は孤独や情報不足との戦いだと思います。そこで是非当資料を参考にしていただければと思いました。丸写しにすると罰則?があるようなので、あくまで「この程度が合格基準なのか」ということを測るものさしとしてご活用ください。
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スポーツ論入門
Z1102
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