障害福祉論Ⅰ 介護保険制度と障がい者福祉制度との関係について説明しなさい

閲覧数1,983
ダウンロード数11
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    そのまま転載するのはおやめください、参考になさってください。
    評価「S」です。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    障害者福祉Ⅰ 第二課題

    「介護保険制度と障がい者福祉制度との関係について説明しなさい」

     平成12年度に介護保険法による介護保険制度が実施された。それにともなって障害者福祉制度による給付と介護保険利用との関係が検討され続けている。介護保険と障害者福祉施策との適用関係の基本的な考え方は厚労省の通知によって明記されている。平成12年度に初めて通知され、平成19年度に改訂、平成23年度に追加通達がなされている。以下が基本的な考え方である。

    障害者についても40歳以上の者は原則として介護保険の被保険者となる。

    65歳以上の障害者が要介護認定となった場合には重複するサービスは介護保険が優先される。

    障害者施策で実施されている在宅サービスのうち介護保険給付にないものについては、障害者施策から提供される。

    施設サービスについてはそれぞれ目的、機能が異なっているため障害者施設の利用が必要な場合は介護保険給付を受けられる場合でも障害者施設の利用が認められる。

    施設に入所している障害者は被保険者とならない。ただし退所すればサービスをうけることができる。

    他にも細かいことなどは以下である。介...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。