連関資料 :: 日本史

資料:424件

  • 日本法制
  • 慶應通信 2022年度 日本法制史合格レポート ※レポート作成の参考資料としてご使用ください。 ※本レポートの使用が剽窃等の不正行為に該当しないよう取扱いには十分ご注意ください。
  • 法制史 律令国家 慶應 通信
  • 1,100 販売中 2022/10/31
  • 閲覧(1,413)
  • 日本文学
  • 「上代、古代、中世、近世の文学の特質を、それぞれの時代の特性をふまえつつ、下記の諸作品を例にして具体的に説明しなさい。」  上代と呼ばれる日本史上の時代区分は、一般には飛鳥~奈良時代を指すものであるが、文学史上で捉えると、現在残っている最古の文学的文献が和銅五(七一二)年に成立した『古事記』であることから、この年をもって出発点という捉え方もできるようである。この時代の文学の特質としては、中国大陸から朝鮮半島を経由して輸入された漢文と、自分達の話し言葉に漢字を当てはめた万葉仮名が用いられるようになり、また、漢文が正統視され、仮名は一段低く見られるという風潮が生まれるに至る。 『古事記』は日本文学史上最古の歴史書であり、上・中・下の三巻より成る。その内容は、神代における天地の始まりから推古天皇の時代に至るまでの神話や伝説等が収録されており、また、数多くの歌謡が含まれていることも特徴である。成立の経緯を記している序によれば、稗田阿礼が暗誦していた帝皇日継および旧辞を太安万侶が書き記し、編纂したものとされている。本文はいわゆる変体漢文を主体としつつも、古語や固有名詞のように、漢文では代用しづらい微妙な部分は一字一音表記で記すという表記スタイルで構成されている。編纂に際して一度は中絶された本書であるが、氏族間の思想統一を図り王権を確立するという目的から、更には、隋が滅亡し唐が起こるといった大陸での歴史的大事件を背景に、国史編纂による国内統一を図るための事業であったと考えられているようである。 この時代には『万葉集』のような和歌集も生まれた。歌風としては、派手な技巧はあまり用いられず、“益荒男振”と呼ばれる素朴で率直な歌いぶりに特徴があり、また、所収の歌の作者あるいは制作年代のあきらかなもので凡そ三〇〇年の隔たりがあることから、初期の作品には見られなかった個人としての作家性も後期には多く見られる様になった。柿本人麻呂や山上憶良、大伴家持といった著名な歌人がそれにあたる。この作品の特色は、先にも挙げた年代の広範囲であること以外にも、防人の歌や東歌など、貴族以外の民衆の歌も多く載せられており、作者・地域もまた広範囲なものであるということ、また、載せられている歌は短歌を中心としつつも、長歌や旋頭歌が合わせて所収の歌の一割弱を占めているということなどが挙げられる。 中古の文学の特質は、漢詩・漢文が上代に引き続き栄える一方で、和歌が漢詩と対等の位置を占めるようになった。歌合せなどの公的な場での和歌が多く認められるようになり、また、平仮名の成立も和歌の発達の上で大きな位置を占めることとなる。 『古今集』は醍醐天皇の勅命によって編まれた我が国初めての勅撰和歌集であり、延喜五(九〇五)年に成立した。歌風は繊細優美で、『万葉集』の男性的おおらかさを例えた“益荒男振”と対比して“手弱女振”と呼ばれ、生活が情趣化し、仏教の浸透したこの時代にあっては、奈良朝やそれ以前に見られた力強さを失う一方で、情趣的・感傷的な傾向が強く見られるようになった。また、巧みな技巧が発達し、特に掛詞や縁語が多用されるようになり、五七調から七五調への移り変わりがみられる。 またこの時代は、仮名による表現が盛んとなるに従い、女手による日記文学が隆盛する。日記文学の文学史上の出発点は紀貫之が女性に仮託し仮名で書かれた『土佐日記』であるが、この作品が孕んでいた仮名文による日記文学という文学形式の様々な可能性がその後、中下層の貴族社会の女性作家の手による内なるものの欲求の表現媒体としての、告白や紀行や宮廷生活の記
  • 佛教大学 通信教育 日本文学史 文学
  • 550 販売中 2008/05/11
  • 閲覧(4,146)
  • 現代日本経済
  • 現代日本経済史(火曜) 経済学部 3年 E103235 中澤亮介 ⑦石油危機について(原因や経過、影響、体験談)。  私は、この石油危機について述べていきたいと思う。なぜ、この課題を選んだかということから述べていこう。それは、第一に私の祖父が石油を原料にしてアンモニアを製造し、さらに肥料や諸種の化学品を製造する工場の責任者であったからだ。 祖父の話を聞くと、原油の価格はそれまで30年間1バレル2ドル以下で安定しており、日本で製造する化学肥料は、中国・韓国・台湾・インドネシア・インド・ブラジル等へ輸出されて、外貨獲得額トップの地位にあったという。 ところが、原油の採掘権が、セブンシスターズと呼ばれる欧米の7大石油会社の手から産油諸国の手に移ってから、OPEC(石油輸出国機構)が価格を決定するようになり、原油の価格が二段跳びして30ドルを超えましたのだ。国産原油を持つ国は何とか対応できますが、原油の殆んど輸入に頼るわが国でのアンモニア工業は一挙に国際競争力を失い、厳しい縮小合理化を強いられた挙句、壊滅状態に陥ったのである。 というように、私の身近にいる祖父がこの石油と関係していた一人なので
  • 日本 経済 企業 戦争 石油 化学 エネルギー 問題 学習 戦後
  • 550 販売中 2009/08/13
  • 閲覧(1,917)
新しくなった
ハッピーキャンパスの特徴
写真のアップロード
一括アップロード
管理ツールで資料管理
資料の情報を統計で確認
資料を更新する
更新前の資料とは?
履歴を確認とは?