S0105教育心理学_科目最終試験_全6題セット

閲覧数1,552
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    記述量は、解答用紙の3/4以上を目安としています。
    一題は合格済みです。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ①フラストレーションについて説明せよ。
     フラストレーション(欲求不満)は、人の行動が目標に向かう過程で、何らかの理由で阻止されるときに、人の心が陥る状態であり、欲求不満や欲求阻止と呼ぶ。
    原因については、欠乏、喪失、葛藤の3つの状況がある。またこの3つの状況は、人の内にも外にも存在し、人の内的要因としては、その個人の才能や身体的特質、また価値観や生き方などの態度が挙げられ、外的要因としては、環境要因としての人・物・時間などの物理的条件や法律・習慣・文化といった社会的条件が挙げられる。
    反応については、『攻撃性』・『退行性』・『固着性』に代表される様々なものがある。
    『攻撃性』は、口論・イライラ・八つ当たりなどの表現で示され、攻撃が直接向かう場合と間接的に向かう場合がある。『退行性』は抵抗現象である。いわゆる少年が赤ん坊の行動をとってしまう表現で示される。『固着性』は、攻撃も退行もできず、自己の内部に閉じこもってしまう。やけ酒という言葉があるが、その行動で問題が解決できないのに固着している行動をとってしまう表現で示される。
    こうした様々なフラストレーションは、同じ状況におかれても、ある...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。