在宅児に対する家族援助
在宅児に対する家族援助として送迎時の面談・連絡帳でのやり取り・懇談を行うというものがある。送迎時は短時間ではあるが保育士と親が日常的に顔を合わせる唯一の場であり、保育所での子どもの様子を親に伝え、また家庭での子どもの様子を聞くことが出来る大切な場所である。またこのように子どもの様子を伝えあうことを通して、子育てをともに考えていくきっかけともなるので積極的に話しかけるようにする。連絡帳については、送迎時のとき面談する時間がない親とのやり取りの一つとして機能する。面談のように日常的な保育所での子どもの様子を伝えたり、家庭での子どもの様子を知ることが出来る。連絡帳を活用する...