1. 集合 X の2つの部分集合族{Aλ:λ∈N},{Bμ:μ∈M}について
(∩{Aλ:λ∈N})×(∩{Bμ:μ∈M})
=∩{Aλ×Bμ:〈λ,μ〉∈Λ×M}を証明せよ。
<x,y> ∈(∩{Aλ:λ∈N})×(∩{Bμ:μ∈M}) ⇔
x∈∩{Aλ:λ∈Λ} かつ y ∈∩{Bμ:μ∈Μ} ⇔
∀λ∈Λ に対してx∈Aλ かつ ∀μ∈Μ に対して y ∈Bμ ⇔
∀λ∈Λ ∀μ∈Μ ( x∈Aλ andy ∈Bμ ) ⇔
∀<λ,μ> ∈ Λ×Μ ( (x,y) ∈Aλ×Bμ ) ⇔
<x,y> ∈ ∩{Aλ×Bμ:〈λ,μ〉∈Λ×M}
∴ (∩{Aλ:λ∈N})×(∩{Bμ:μ∈M})
=∩{Aλ×Bμ:〈λ,μ〉∈Λ×M}
2. fを集合XからYへの全射とする。
Xの任意の2つの元x1,x2についてX1~X2をf(x1)=f(x2)と定めるとき、
つぎの問いに答えよ。
(1) ~はX上の同値関係であることを証明せよ。
例. 集合Xとxの任意の2つの元の間にある関係(~ )が定まっているとする。
この関係~について次の3つの
1. 集合 X の2つの部分集合族{Aλ:λ∈N},{Bμ:μ∈M}について
(∩{Aλ:λ∈N})×(∩{Bμ:μ∈M})
=∩{Aλ×Bμ:〈λ,μ〉∈Λ×M}を証明せよ。
<x,y> ∈(∩{Aλ:λ∈N})×(∩{Bμ:μ∈M}) ⇔
x∈∩{Aλ:λ∈Λ} かつ y ∈∩{Bμ:μ∈Μ} ⇔
∀λ∈Λ に対してx∈Aλ かつ ∀μ∈Μ に対して y ∈Bμ ⇔
∀λ∈Λ ∀μ∈Μ ( x∈Aλ andy ∈Bμ ) ⇔
∀<λ,μ> ∈ Λ×Μ ( (x,y) ∈Aλ×Bμ ) ⇔
<x,y> ∈ ∩{Aλ×Bμ:〈λ,μ〉∈Λ×M}
∴ (∩{Aλ:λ∈N})×(∩{Bμ:μ∈M})
=∩{Aλ×Bμ:〈λ,μ〉∈Λ×M}
2. fを集合XからYへの全射とする。
Xの任意の2つの元x1,x2についてX1~X2をf(x1)=f(x2)と定めるとき、
つぎの問いに答えよ。
(1) ~はX上の同値関係であることを証明せよ。
例. 集合Xとxの任意の2つの元の間にある関係(~ )が定まっているとする。
この関係~について次の3つの...