☆旧テキスト対応 国語科教育法 科目最終試験対策☆
① (2)「お手紙」の具体的な例を示しながら、「読むこと」の指導では、「どんなこと」を「どのように」指導することが大切かについて述べなさい。
なおこの問題は旧テキスト『国語課教育法』で学習した内容に基づき回答すること。
1、二年生の「お手紙」の学習では、「読むこと」について、児童が「音読の楽しさを味わうこと」を一つの目標にして、指導を行いたいと考える。
「音読の楽しさを味わう」ことの中には、もちろん声に出して読むこと自体の楽しさも含まれる。また、いろいろな工夫や練習によって自分の音読が変わっていくことに気付き、またそれを聞いてもらうことに充実感を持つということも、「音読の楽しさを味わう」ことには不可欠である。文章に即した読み方ができるようになるためには、繰り返し何回も一字読解を繰り返すことである。
2、具体的にどのように指導を進めて行くかについて述べる。
まず、低学年という発達段階を考慮し、二人1組になって学習を進めると効果的であると考える。
これは、どんな場面でも自分の考えを相手にはっきりと伝え、相手の考えをしっかりと受け取るための...
頑張って勉強してみてくださいね(*^_^*)