聖徳大学 養護概説 第一課題 第3設題

閲覧数1,689
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第一課題 第一設題
    サブタイトル「子どもたちへのサポート」
    まず養護過程とは、子どもに健康問題が発生したとき
    に、養護教諭という立場からその解決のために支援する
    一般的な手順のことをいう。
    例えば、保健室に、「頭が痛いんです」と言ってやっ
    てきた子どもがいたとする。その際の手順としてまず、
    児童・生徒の健康問題の把握をすることが第一である。
    いわゆる心身の観察である。子どもが保健室に入ってき
    たときの状態をよく観察し、姿勢や動作・顔色・しぐさ
    など一般状態のアセスメントを行う。子どもに対しては、「頭が痛いのね、つらいね」と気遣いながら、「どの辺
    が痛いのかな?どこかで打ったりはした?」と聞き、頭
    部の痛みの部位を指示させると同時にその部位に軽く触
    れながら衣服や容姿・毛髪・爪・体臭や口臭などをみる。
    子どもが「頭は打っていません。頭の前のほうがズキズ
    キする。」と返答をしてきたらそれを聞きながら、「体
    温はどうかな?」と、体温計を差し出して体温を測らせ
    る。同時に呼吸数や脈拍、血圧などを測定し、ここでバ
    イタルサインのチェックを行う。その後、その正常と結
    果を子どもに伝える。
    心身の観...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。