佛教大学 通信教育部 レポート 生活科教育法(第1設題) B判定

閲覧数1,550
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     子どもの主体的な活動の姿を基にしたカリキュラムについて述べよ。その際、テキストに示されている事例から4例(第1学年から2例、第2学年から2例)取り上げ、具体的に考察を図ること。また、以下のキーワードを必ず取り入れて述べること。
    キーワード:「学び」「体験」「かかわり」「遊び」
    〔第1章〕カリキュラムについて
     これからの生活科のカリキュラムは、子どもの主体的な活動の姿を基に作成することが求められている。平成10年に教育課程審議会答申が改善のねらいをいくつか示したが、カリキュラム作成に当たって最も大切にしたいのは、「各学校が創意工夫を生かし特色ある教育、学校づくりを進めること」という点である。つまり、全国画一的な内容ではなく、地域や学校、子どもたちの実態を踏まえた上で、各学校が創意工夫して特色ある教育課程を編成し、教師集団が子どもたちを支援しながら、これを実践していくということである。
     生活科は、具体的な活動や体験を通して、子どもが自ら学び、生きる力を身に付けることを目指している。教師の役割は、子どもに何かを教えるのではなく、学びの主役である子どもの主体的な活動を支援することである。...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。