大学の「図書館司書課程」のレポートです。
「浦安図書館を支える人びと」と言う書籍を参考に、
京都市の図書館(公共図書館)の状況と比較して、
「市民に愛される図書館」について書いております。
図書館司書課程を履修しておられる方、通信学習の方にオススメです♪
合格をいただいたレポートです。
市民に愛される図書館とは・・・
「浦安図書館を支える人びと」
鈴木康之 坪井賢一著
図書館司書資格に関する授業を履修してから、今で京都市図書館の図書館経
営が当たり前だと思っていたのが、変わっていった。その中で、図書館の出来
る範囲はどこまでか?どのようなサービスをしたら市民に愛される図書館にな
るかを考えるようになった。このような理由で本書を読むに至った。
浦安図書館が日本でトップの図書館であるには、しっかりとした理由がある
と感じた。近隣の公共図書館と比較しつつ、その中でも特に図書館としての魅
力を感じたのは2つである。
まず、貸し出しカウンターとレファレンスのちょうど中間の役割をして...