心理学科授業「臨床家族心理学」合格レポート

閲覧数2,581
ダウンロード数17
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    大学の「臨床家族心理学」のレポートです。
    1、「家族」とはなにか。
    2、「家族療法」の意義と課題はなにか。
    3、「家族の揺らぎ」に対する援助者の役割とはなにか。
    テーマ「虐待」

    の3つについて書いています。

    心理学科の学生、通信学習で参考にしてください♪

    合格をいただいています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    臨床家族心理学1H レポート課題 2009

    ① 「家族」とはなにか
    「家族」とは「夫婦とその血縁関係者を中心に構成され、共同生活の単位となる集団。
    近代家族では、夫婦とその未婚の子からなる核家族が一般的形態。

    (大辞林)と定義さ
    れている。しかし、その形態は時代によって変化し、以前は、夫婦・息子夫婦とその子
    どもが同居している二世帯以上の家族が主であったが、夫婦とその未婚の子からなる核
    家族に変化し、近年では父親、もしくは母親と子どもの家族も存在するなど多様化して
    きた。さらに婚姻率や出生率も低下してきた。自分の家族を作ることを選ばない生き方
    も一般的になりつつある。また、一つの 4 人家族(夫婦・子ども)であっても、それぞ
    れにとって、家族の範囲が異なることもあり得る。父は、4 人とも家族と捉えているが、
    母にとっては、自分・子どもが家族と考えていることもある。このように、家族と言う
    のはもはや、構成員内でも認識が違う場合があると言うものに変化し、定義するのが難
    しい。自分と自分以外の血の繋がった人間が 1 人でもいれば「家族」であるのだと感じ
    る。
    一般的に家族の機能として考...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。