連関資料 :: 物理学

資料:36件

  • 物理実験のレポート
  • 物理学実験レポート         太陽電池 実験に用いた太陽電池の種類 1(a)太陽電池と太陽電池用モーターを繋ぎ、光を当ててモーターが回転するのを観察する。 多結晶 →電圧が小さいのはまわらなかった。電圧大きいのはまわった。 単結晶 →光の強さによってまわったりまわらなかったりした。 アモルファス →まわった。 (b)太陽電池用とされるモーターとプラモデルなどに使う普通のモーターの違いを観察する。  太陽電池に当てる光の強さを変化させたとき、モーターの回転の様子は2つのモーターでどのように変わるか、特に低電圧時の様子。 太陽電池用モーター プラモデル用モーター 多結晶3枚 (1.6V) 22cm 速い 5cm 速い 多結晶1枚 (0.5V) 30cm ゆっくり まわらなかった 太陽電池用モーター →曇りの日でもゆっくりと長く回るようになっている。 2(a)太陽電池の起電力を測定する。 多結晶 1枚      →0.51V〜0.54V 3枚(横&縦)→1.6V 18枚     →9.5V 単結晶 4枚      →1.9V アモルファス  →11.6V (b)太陽電池に負荷をかけたとき、電圧と電流の測定をする。 回路図 125Ω可変抵抗器 E 0.25 0.45 0.7 0.8 0.95 1 1.05 I 13 12.5 12 11 9.6 8.5 7.5 P 3.25 5.625 8.4 8.8 9.12 8.5 7.875 R 0.0192 0.036 0.058 0.072 0.099 0.117 0.14 計算式 R=E/I P=E*I
  • レポート 理工学 実験 太陽電池 電気分解
  • 550 販売中 2005/12/20
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  • 素粒子物理概論
  • ? 素粒子物理学とは ? 物質の基本的構造  様々なモノをどんどん細かくしていくとどうなるのであろうか。この疑問に最初に答えたのが、紀元前5世紀の古代ギリシャの哲学者デモクリトスである。彼は、すべての物質を細かくしていくと、最終的に「アトム」という究極の物質に行き着くと考えた。この「アトム」という考え方は、彼の頭の中で考えられたものであり、実験によって示されたものではないが、現在、「アトム」は、原子を意味する言葉として存在している。19世紀になって、科学者達はモノを分割していくと原子に行き着くことを実験で確かめた。しかし、現代では、原子が物質の最小単位でないことがわかっている。原子は、陽子、中性子、電子といった粒子により構成され、その陽子、中性子もクォークという粒子(素粒子)から構成されていることがわかっている。すなわち、素粒子物理学とは、物質の基本的構造を考える学問である。 ? ラザフォードの実験  原子は陽子、中性子、電子から成る。原子モデルは下の(図1)であるが、原子核というものを発見したのは、ラザフォードである。彼の実験は次の(図2)のように行われた。この実験により、彼は原子の中心に原子核があることを証明した。 (図1 原子の構造)  ラザフォードは、原子核と電子の間を通り抜けたものがそのまま進み、原子核にぶつかったものがはね返ると考えた。この実験によって、1903年に日本の長岡半太郎の考えた原子構造が正しいことも示された。 (図2 ラザフォードの実験) ? 量子論の必要性 ? 粒子の波動性  図1の原子モデルでは原子は説明できない。その理由は、電子は原子核の周りを円運動しては電磁波を出している(エネルギーを放出している)。従って、じきに電子はエネルギーを失って、原子核へと落ちていくため、量子論が原子構造には不可欠なのである。
  • レポート 理工学 素粒子 カミオカンデ 原子
  • 550 販売中 2005/12/23
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  • 物性物理レポート
  • I 物性物理学レポート Ⅰ 物質を構成する原子の最外殻電子の四つの微視的性質の関係から物質の巨視的状態を 説明せよ。 最外殻電子の微視的性質には、遍歴性(共鳴輸送積分:T)、電子相関(クーロン相互作 用:U)、格子振動との結合(電子格子相互作用:S)、共鳴輸送積分と振動量子(:ω)の 大小関係がある。これら四つの性質の説明を挙げる。 遍歴性:ある時刻に電子がある原子の最外殻軌道内に存在していたとしても、一定の時間 を経た後は隣接した原子の最外殻軌道へと移動できる。つまり電子は出来るだけ 自由でいたいという性質を持つ。電子の運動のしやすさと捉えることが出来る。 電子相関:電子が最外殻軌道に2個ある場合と1個ある場合とのエネルギー差である。こ の値が零でなければ、電子は相互に出来るだけ独立したくなる。 格子振動との結合:仮想的に一軌道内に完全に電子が一個存在した場合の軌道エネルギー の事である。これが零でなければ、電子は相互に出来るだけ連帯する。 II 振動量子:格子の運動のしやすさと捉えることが出来る。 物質の巨視的状態は、上の四つの性質の対立の中に位置付けられてい
  • レポート 理工学 電子相関 相転移 格子振動
  • 550 販売中 2007/01/02
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  • 生物物理及び生物と化学の関係について
  • 生物学の成立と位置づけ 近代ヨーロッパで始まった厳密な意味での「科学」は、物理学が先導し生物学がこれに追随する形で進んできた。物理学こそ全ての根幹というのが近代以降の科学の立場である。 物理学の歴史をたどることは、総合的な科学の基礎部分を明らかにする作業であり、「科学史」と呼んで差し支えのないものであるといえる。これと比較すると、生物学は2次的な分野にすぎず科学全体の一部の特異領域にほかならない。これが科学の前提をなす価値観となっている。日本語に和訳して『生物学』と呼ばれる語源は、ラテン語のbiologieであるが、この言葉は18世紀末から19世紀初頭にかけて成立した新しいものであった。 物理学と生物学の関係 生命体と機械 アリストテレスは「プシュケー」という生物を生物足らしめる最も本質的なものがあると考えた。彼の考えではプシュケーを持たないものは鉱物であり、持つものが生物であった。
  • レポート パラケルスス 薬理学 生命機械論 プシュケー
  • 880 販売中 2006/07/17
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  • 東工大:物理実験 「コンダクタンスの測定」
  • 1 実験の目的 気体の流れの物理を学び、系の到達圧力を決定している要因を理解する。 2 実験装置  (図Ⅰ)のような実験装置を準備する。本装置は、真空容器1、2と間を接続するバルブ 付きの三本の導管からなる。真空は真空容器2に接続してあるロータリーポンプ( RP )を 用いて引き、圧力は各容器上部のピラニゲージ( PG )で測定する。真空容器には、リークバ ルブ( LV )が取り付けてあり、容器2とロータリーポンプ間は、主排気バルブ( MV )で接 続してある。 3 実験原理  コンダクタンスとは、(図Ⅱ)のような系において、  で定義される、気体の流入出のしやすさをあらわす量である。 P1,P2 は容器内の圧力であ り、 Q は配管を流れる気体流量である。本実験では、較正と補正を測定しながら、系のコンダ クタンスの量を得る事が本筋である。 4 実験手順 手順1 真空状態とポンプの動作確認  系のバルブの開閉を適、 RP ス入れ、 MV と RP 間配管を真空に引次 に、 MV 、すの導管バルブ( CV )の順に開け、 PG のス入れる。 PG の真空下 がりかわらなる引 手順2 ピニ
  • 実験 測定 気体
  • 5,500 販売中 2009/07/08
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  • 東工大:物理実験 「アナログ回路」
  • 1 実験の目的 オペアンプを用いた回路を作成し、その動作を確かめる。またオペアンプを用いた安定期及びボル テージフォロワ、減算器を作成することでオペアンプの実用的な使い方を学ぶ。 2 実験の原理 今回の実験では、オペアンプを用いた。オペアンプの性質を次に示す。オペアンプは非反転入力と反 転入力、そして一つの出力を備えた演算回路素子である。オペアンプは図 1 のような回路記号で表され、 出力電圧 Eout は非反転入力 E+ と反転入力 E− により次の式で与えられる。図中では出力電圧がピン 番号 1、反転入力がピン番号 2、非反転入力がピン番号 3 で与えられている。 Eout = (E+ E−) (1) ここで は増幅率である。理想的なオペアンプでは次のような条件が満たされているとする。 1. 入力インピーダンスが無限大 2. 出力インピーダンスが 0 3. 増幅率 が無限大 実在のオペアンプではこれらの条件は満たされていないが、満たされているものとしてその動作を論じ ることができる。1 が満たされているときの動作は具体的には次のとおりである。 E+ = E− のとき Eout =
  • 実験 回路 オペアンプ 増幅 原理 理想 抵抗 波形
  • 7,150 販売中 2009/07/08
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  • 東工大:物理実験 「放射線1,2」
  • 霧箱を用いて放射線の飛跡を観察する。また飛跡の、粒子の違いによる太さや長さ、形状の違いなど に注目して考察をする。霧箱を用いた実験では、磁場中の荷電粒子の運動も観察した。。シンチレータ を用いた蛍光の観察なども行い、放射線の放射について考察を与えた。また、環境放射線を測定し、線 源を用いない場合にどのような強さの放射線が実験に影響を及ぼしうるのか考察した。 放射線には 線、 線、 線が存在し、それぞれ異なった性質を持つ。まずそれぞれの放射線がどの ように発生しどのような性質を持つのか述べる。 2.1 線 放射性核種は不安定であって 崩壊により、(Z,A)の親核は (Z-2,A-4)の娘核に変わる。その際 線 を出す。 線は陽子 2 個と中性子 2 個からなる、ヘリウムの原子核と同じものであることがわかってい る。2 はマジックナンバーであるからダブルマジックとなり 粒子はとても安定である。娘核と 線の 質量比は 1 対 20~60 程度であることを考えると、この崩壊の際に放出されるエネルギーはほとんどが 線の運動エネルギーとなることがわかる。 線の持つ運動エネルギーは娘核の種類によりい
  • 実験 電子 エネルギー 運動 考察 影響 理解 観察 不安
  • 7,150 販売中 2009/07/08
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