児童臨床心理学 子ども理解のためにはどのような観点から重要となるか、人格理論をもとに述べよ

閲覧数1,523
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    資料に関する説明及び紹介文句を入力してください。
    (検索、露出及び販売にお役立ちます)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    人格とは
    人格理論には、分析心理学や現象学的自己理論、行動理論など様々あるが、そもそも人格とは何だろうか。人格(パーソナリティ)という言葉は、ラテン語で仮面を意味するペルソナに由来している。
    人がある特定の状況に置かれたとき、誰もが同じような行動をとるとは限らない。ところが、その中の1人とは以前から親しい付き合いがあり、相手のことをよく知っていたとしたら、おそらくその人の行動をある程度は予測できたかもしれない。このように、私たちが他人の行動を予測できるのは、相手がその人なりの独自の行動傾向を持っているからである。
    よって、人格とはその個人の思考や行動を特徴付けている一貫性と持続性を持った心身の統一的な体制のことである。
    今回、行動に伴う心の状態への理解を深めるため、行動理論について考えていきたい。
    行動理論
    ●行動理論とは
       行動理論とは、学習理論に基づき神経症・心身症などの不適応行動を引き起こす原因は、不適切な学習であるとし、それらを改善するために別の内容を学習しようとする療法全般をさしている。行動を研究対象にしている学習理論は、行動理論とよばれている。行動は条件付けであるとする...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。