聖徳大学 栄養学 第1課題第1設題

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資料紹介

五大栄養素について各々定義・種類・体内での働き・とりすぎと不足・多く含む食品についてまとめよ

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

第一課題 第一設題
 栄養とは、われわれが生命現象を維持し、生活活動を行うために必要な物質を摂取、利用、排泄する現象をいう。そのために外界から摂取する生体に必要な物資を栄養素という。五大栄養素を大きく分類すると、エネルギーの成分となるものが「糖質」「脂質」「タンパク質」で、身体の機能を維持していく成分が「ビタミン」「ミネラル」である。この五大栄養素の説明については下記のとおりである。
1)タ ン パ ク 質
【定義】タンパク質とは、約20種類のL-a-アミノ酸(グリシンも含む)がペプチド結合した高分子ポリペプチドとその関連化合物の総称である。ペプチド結合とは、1つのアミノ酸のカルボキシル基(-CCOH)とほかのアミノ酸のアミノ基(-NH2)との間の脱水により生じた酸アミノ結合(-CO-NH-)をいう。一般に連結しているアミノ酸残基数が10以下のものをオリゴペプチド(oligopeptide)、それ以上のものをポリペプチド(polypeptide)と呼び、タンパク質は約80またはそれ以上のアミノ酸残基から成るポリペプチドである。タンパク質は、その種類にかかわらず約16%の窒素(N)を含み...

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