中世英国のユダヤ人

閲覧数1,757
ダウンロード数1
履歴確認
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

  • ページ数 : 4ページ
  • 会員550円 | 非会員660円

資料紹介

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

第一章 中世英国のユダヤ人
                          
                               
                           
                              
1、イギリス入国
 ○ユダヤ人とは誰か 
   ユダヤ人→形質人類的概念である人種、歴史的・文化的概念である民族のいずれによっても分類不可能な集団
         *独自の集団として分類する場合、最も有効な規定概念は、宗教
   「ユダヤ人とは誰か…??」
    →「ユダヤ教という宗教を基軸としながら、人種、民族、言語、国籍の枠組みを越えた緩やかな文化的連合体」という曖昧な答え
    >>ユダヤ教の法規(ハラハー)…ユダヤ人とは「ユダヤ人の母親から生まれたもの、或いはユダヤ教に改宗したもの」と規定 
                  
   一方において血統主義に立脚しながらも、他方において誰でもユダヤ人になりうることを認めている点で、論理的矛盾を露呈している
 ○反ユダヤ主義の起源
   ユダヤ人へ抑圧を生んだ要...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。