教科教育法英語1-1 -音声学的教授法・他-

閲覧数2,050
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「音声学的教授法を唱えた学者を列挙し、箇条書きにまとめると共に、パーマー、クラッシェン、リトルウッドの教授法を論述しなさい。」
    ■音声学的教授法を唱えた学者
    ①ヴィルヘルム・フィーエトル
    ドイツの英語学者・音声学者。
    文法・訳読式教授法に取って代わる、口と耳から入る直接教授法を提唱。
    1882年、小冊子『言語教授改善論』を発表し、外国語習得は、翻訳や自国語での思考によらず、外国語の発音・連語・構文の模倣によるべきであり、外国語教師は音声学の素養を身につけ、語彙習得のために、脈絡のある文で構成されたテキストと、会話を利用することの必要性を説いた。
    ②ポール・パシー
    フランスの音声学者。
    外国語教育に直接教授法を用い、特に発音の教授において、生理学的図解を用いて徹底的な説明を行う音声学的教授法を採用。
    発音の重要性、そして現代語は生きた言語として教えるべきという基本的観念を広めた。
    ③ヘンリー・スウィート
    イギリスの音声学者・言語学者。
    各言語にはそれぞれ特有の諸困難があり、その言語が他の言語との関係において生じる「外的諸困難」ではなく、その言語が本来持っている「内的諸困難」の中の不合理性...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。