明星大学 通信教育 合格レポート 753 初等体育科教育法 2単位目
明星大学 通信教育 合格レポート 課題
753 初等体育科教育法 2単位目
○課題
「器械運動」領域の、5年生を対象にした「跳び箱運動」について、単元計画を作成せよ。
○講評
良くまとめられています
2単位目
単元名:「器械運動」領域「跳び箱運動」
○指導する児童数;男子8 名, 女子8 名の合計1 6 名のクラスである。
○跳び箱運動の教材観と指導方向;
跳び箱運動は,障害を乗り越える克服的スポーツであり, 技を獲得する達成型スポーツである。そのため, いろいろな高さの跳び箱をいろいろな跳び方で跳び越すことに大きな喜びを味わうことができる。その反面,個人差が大きく,高さへの恐怖心とともに,「跳び箱から落ちる」,「跳び箱に身体をぶつける」,「着地のときに転ぶ」等の恐怖心を抱く児童側の特性も見られ,「できる」「できない」がはっきりしており,技能でのつまずきが学習意欲の停滞につながることが多い。
そこで本単元では,それぞれの能力に応じた課題をもたせ,「できなかった」ことが「できる」,さらには「上手にできる」という達成の楽しさ・喜びを味わえるように,個人差を考慮した授業を展開したい。そのため...