222 法学 3単位目

閲覧数1,980
ダウンロード数35
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学 通信教育 合格 レポート 222 法学 3単位目

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    明星大学 通信教育 合格レポート 課題
    222 法学 3単位目
    ○課題
    1.近代憲法の成立の史的背景と原則
    2.憲法21条1項の保障する表現の意有 
    ○講評
    1.英・米・仏における近代憲法成立状況、共通する原則が論述してある。
    2.表現の自由の重要性とその制約がよくまとめてある。
    3単位―1
     近代憲法(近代的意義の憲法)とは、西洋において近代市民階級が専制君主を打倒する17~18世紀の近代市民革命を通じて形成・発展してきた憲法であり、近代市民革命の歴史的所産であるといえる。イギリスは歴史上、最も早く近代憲法を実現し、立憲主義の母国と知られている。しかしイギリスは、他の国々と異なり、中世以来、一貫して不文憲法を保持発達させるという改革的保守主義―経験と現実を重視しつつ、柔軟でかつ漸新的な改革を行う思想-によって徐々に近代憲法の諸原理を確立してきたという特異な点を有する。そのイギリスが、近代立憲主義の基本原理を確立したのは名誉革命による1689年の権利章典であるとされ、君主の恣意的支配をコモン・ローや議会が誓約し、イギリス人の権利と自由を擁護するという近代憲法の原理を確立した。イギリスの...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。