相談援助の基盤と専門職②

閲覧数3,128
ダウンロード数32
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     「専門職」とは、一言で言えば、一定の専門的な知識や技術をもって固有の職務に携わり、その専門性が資格制度等により保障され、その専門職の活動の必要性・有効性及び専門職としての力量が社会的に認められている職業のことであるといえる。
     相談援助専門職の概念については、秋山智久が、社会福祉専門職の条件として、①体系的な理論、②伝達可能な技術、③公共の関心と福祉という目的、④専門職の組織化、⑤倫理綱領、⑥テストか学歴に基づく社会的承認、の6つの条件を挙げている。1
     日本では1987年の社会福祉士及び介護福祉士法の成立により国家資格としての社会福祉士が誕生し、相談援助等に係る社会福祉専門職としてのソーシ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。