資料:6件
-
理科指導法 第1分冊
-
1.帰納的思考と演繹的思考
帰納的思考とは、事実の観察から法則の陳述へと進む思考過程である。できるだけ多くのデータを集め、それらの共通点に着目し、結論を導きだすものである。
演繹的思考とは逆に、前提としてある法則から、順序立てた仮定によって最終結論を導き出す方法である。
純粋に帰納によって見出されたと思われた法則でさえ、「事実」の集積によってそこから直接に導かれたものとは言いがたい。なぜならば、事実だけでは問題は発生せず、すなわち事実だけでは思考の働きは生じない。疑問を持ち、仮説を立てることが出発点であり、その仮説からの演繹を経てはじめて個々の事実の確かめが意味をもってくるのである。問題意識をもたなければ、事実は事実であるだけで、思考と結びつけられることがないままである。
このように見てくると、あらゆる思考は演繹過程に基礎付けられていると考えることができる。実際、科学的思考には、実験と観察と演繹だけが必要であり、純粋な帰納はほとんど使う余地がないとも考えられる。
2.「事実からきまりを見つける」学習
では次に、小学校理科で指導する「事実か..
-
玉川
通信
レポート
理科指導法
玉川大学
第1分冊
- 550 販売中 2010/04/14
- 閲覧(3,024)
-
-
玉川大学 通信教育部「理科指導法」第1分冊(後半 指導案) 評価A
-
<課題>20世紀後半以後の社会は,「知識基盤社会」であると言われています。このような社会において求められる資質や能力の内容について述べなさい。また,それらの資質や能力を理科教育においてどのように育成しなければならないのか考えを述べてください。そして,前述した内容をどのように理科指導を通して育むのか,単元を想定して単元全時間の指導概要(計画)と1単位時間を選び具体的な指導事例(案)を作成ください。
※29年度課題
※「知識基盤社会」で求められる資質・能力については別レポート(前半)参照。
<批評>
-
実験
学校
分析
児童
問題
科学
学習
家庭
気体
指導
- 550 販売中 2017/05/11
- 閲覧(3,953)
-
-
玉川大学 通信教育部「理科指導法」第1分冊(前半) 評価A
-
<課題>20世紀後半以後の社会は,「知識基盤社会」であると言われています。このような社会において求められる資質や能力の内容について述べなさい。また,それらの資質や能力を理科教育においてどのように育成しなければならないのか考えを述べてください。そして,前述した内容をどのように理科指導を通して育むのか,単元を想定して単元全時間の指導概要(計画)と1単位時間を選び具体的な指導事例(案)を作成ください。
※29年度課題
※指導案は別レポート(後半 指導案)参照。
<批評>
-
実験
日本
経済
小学校
社会
子ども
文化
学校
学習指導要領
- 550 販売中 2017/05/02
- 閲覧(3,199)
-
新しくなった
ハッピーキャンパスの特徴
- 写真のアップロード
- ハッピーキャンパスに写真の
アップロード機能ができます。
アップロード可能なファイルは:doc .ppt .xls .pdf .txt
.gif .jpg .png .zip
- 一括アップロード
- 一度にたくさんの資料のアップロードが可能です。 資料1件につき100MBまで、資料件数に制限はありません。
- 管理ツールで資料管理
- 資料の中から管理したい資料を数件選択し、タグの追加などの作業が可能です。
- 資料の情報を統計で確認
- 統計では販売収入、閲覧、ダウンロード、コメント、アップロードの日別の推移、アクセス元内訳などの確認ができます。
- 資料を更新する
- 一度アップロードした資料の内容を変更したり、書き加えたりしたい場合は、現在アップロードしてある資料に上書き保存をする形で更新することができます。
- 更新前の資料とは?
- 一度アップロードした資料を変更・更新した場合更新前の資料を確認することができます。
- 履歴を確認とは?
- 資料のアップロード、タイトル・公開設定・資料内容説明の変更、タグの追加などを期間指定で確認することができます。