資料:6件
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タンパク質分離実験
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タンパク質分離実験
実験日 7月6日
目的 ゲルろ過クロマトグラフィーを行い、ブルーデキストリン、ヘモグロビンと2,4-ジニトロフェニルバリンを分離する。
原理
ゲルろ過クロマトグラフィー : 分子ふるいと呼ばれるもので、タンパク質を分子量の大きさにより分画する方法である。樹脂はできスト欄、アガロース、ポリアクリルアミドなどを適当に3次元に架橋して網目構造を持たせたものである。大きなタンパク質分子はゲルの網目構造の中に入ることはできず、小さな分子はゲル内へ拡散していく。ゆえにタンパク質分子が大きいほどゲル内へ進入できない場合が多く、ゲルの外を流れるので速く移動でき、小さいタンパク質ほど内部へ分散されうる頻度が増すので溶出されるのに時間がかかる。この差を利用して、タンパク質を分子量に応じて分画する。
実験材料
溶出液 : 50mM NaCl, 10mM Tris-HCl (pH7.2) 50ml
ブルーデキストリン(5mg/ml)、ヘモグロビン(5mg/ml)、2,4-ジニトロフェニルバリン(0.25mg/ml) 混合液 0.5ml
実験方法
カラムの調整
垂直に立てたカラムに溶出液をカ
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理工学
タンパク質分離
ゲルろ過クロマトグラフィー
ブルーデキストリン
4-ジニトロフェニルバリン
レポート
ヘモグロビン
2
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ゲル濾過によるタンパク質の分離・精製
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◇考察
今回の実習で用いたPD-10カラムは通常はタンパク質溶液からの脱塩やバッファー交換に用いられるセファデックスG-25を小さなカラムに詰め込んだものである。分子量5000以上の物質と1000以下の低分子を分けられる。今回の実習ではタンパク質(フィブリノーゲン)と色素(ビタミンB2)を分離した。
タンパク質(フィブリノーゲン)速く、色素(ビタミンB2)は遅く溶出されたことからタンパク質(フィブリノーゲン)は高分子で色素(ビタミンB2)は低分子と考えられる。
12番の試験管が一番黄色かったので、この試験管にビタミンB2が一番多く含れていたと思われる。
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レポート
理工学
ゲル濾過
タンパク質分離
電気泳動
泳動距離
タンパク質分子
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SDSポリアクリルアミドゲル電気泳動によるタンパク質の分離
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SDSポリアクリルアミドゲル電気泳動によるタンパク質の分離
1.実験結果
タンパク質 分子量 泳動距離(cm) Phosphorylase b 97200 1.3 Bovine serum albumin 66400 1.8 Ovalbumin 45000 2.6 Carbonic anhydrase 29000 3.8 Soy bean Trypsin inhibitor A 20100 5.3 Lysozyme 14300 6.3 色素泳動距離6.9cm 泳動速度0.001533333cm/s
時間(分) 電圧(V) 0 85 30 155 60 200 75 214 電圧平均 163.5
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電気泳動
タンパク質
実験
理工学
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