1、気象条件
天候 晴れ
気温 25.0℃
湿度 58%
気圧 1009hPa
2、目的
円形コイルに流れる電流が作る磁場の磁束密度分布を、ホール効果素子をセンサーとし
たガウスメータで測定し、理論値で実験値の比較検討を行う。磁界の測定方法と、電流に
より生ずる磁界について理解を深める。
3、使用器具
直流電計 1/30[A] 0.5 級、 直流電源、 ガウスメータ、 ホールセンサー
コイル 1,2 の巻数 N=40回
4、実験方法
(1) ホールセンサーとガウスメータの取扱いは以下の手順にしたがって操作する。
i) ガウスメータ本体の 100[V]電源ケーブルプラグは次の操作が終わっていない限
り接続してはいけない。
ii) ホールセンサーケーブルのコネクタをガウスメータ本体に確実に接続する。
iii) ガウスメータ操作パネルのGAUSSツマミを 20Kにする。
iv) 上記 2、3 を確認してから、ガウスメータ本体の 100[V]電源ケーブルプラグを電
源コンセントにいれる。
v) ガウスメータの電源スイッチをONにする。
vi) 実験で用いるガウ...