1、<気象データ>
天気 晴れ
気温 25.0℃
湿度 55%
気圧 998.6hPa
2、<目的>
円形コイルに流れる電流が作る磁場の磁束密度分布を、ホール効果素子をセンサーとしたガウスメーターで測定し、理論値で実験地の比較検討を行う。磁界の測定方法と、電流により生じる磁界について理解を深める。
3、<使用器具および定格>
直流電計1/30(A) 0.5級、 直流電源、 ガウスメーター、 ホールセンサー
コイル 1,2の巻数N=40回
<注意>
ホールセンサーとガウスメータの取り扱いは以下の手順に従って操作する。
ガウスメータ本体の100[V]電源ケーブルプラグは次の操作が終わってない限り接続してはいけない。
ホールセンサーケーブルのコネクタをガウスメータ本体に確実に接続する。
ガウスメータ操作パネルのGAUSSツマミを20Kにする。
上記2.、3を確認してから、ガウスメータ本体の100[V]電源ケーブルプラグを電源コンセントに入れる。
ガウスメータの電源スイッチをONにする。
実験で用いるガウスメータは、電源投入後動作安定までに約10分間ほど時間を要する。また、この...