S0618 算数科教育法 佛教大学 科目最終試験

閲覧数2,256
ダウンロード数33
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    算数科教育法 S0618 
    1.算数科の目標(2つの立場)と評価(行為動詞含む)の特徴についてまとめよ。
    算数科の目標
    ①国が定める基準としての目標(小学校指導要領の算数科の目標)
     算数の基礎的知識の理解、適用、表現、そして積極的な態度の育成といった指導における必要最低限の基準を示したもの。
    ②数学教育学研究の立場からの目標
     算数をコアにして、広範な内容を射程に入れた目標を示したもの。
     そのため算数の授業を構成するにあたっては、①の目標を踏まえつつ、②に見られる広まりや深まりを目標に取り入れていく姿勢が重要である。
    算数科の評価
    評価の目的… 学習状況の正確な把握と、学習成果の確認を主として、児童の各種の能力を高めること。評価は教師がそれらの結果を、授業の改善、計画に活用したり、児童が自身の達成度や課題の把握にしたりすることで評価としての意味をもつ。
    評価の時期… 評価は学習の最終段階だけの評価だけでなく、学年、学期、単元などの授業を開始するにあたって行われる診断的評価、1時間の授業、1つの単元など、あるサイクルのプロセスで行われる形成的評価、単元終了時、学期末、学年末などの各段...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。