心理統計法_設題1

閲覧数2,041
ダウンロード数10
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    下記の言葉をすべて用いながら、統計的仮説検定について述べよ。
    「母集団」・「標本」・「帰無仮説」・「対立仮説」・「有意水準」
    なお、言葉を用いる順番は特に指定しない。
    Aでした

    タグ

    心理学心理検定統計問題結婚集団言葉比較自由

    代表キーワード

    心理統計法

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「下記の言葉をすべて用いながら、統計的仮説検定について述べよ。
    「母集団」・「標本」・「帰無仮説」・「対立仮説」・「有意水準」
    なお、言葉を用いる順番は特に指定しない。」
    1.はじめに
     心理学では、「誤った関連づけ」と呼ばれる現象が報告されているが、これは、ある2つの特性の間に事実とは異なる関係があるように認識してしまうことを意味する。例えば、人には、2つの特性の間に実際には何の関係もないのに、関係があるように認識してしまう傾向があることが知られている。つまり、我々は、さまざまな原因によって事実を歪んで認識している可能性があり、世の中には実際に調べてみないと本当のことが解らない場合が多々ある。
    よって、「実際にデータをとり、客観性をもたせ、誰もが納得する証拠」を提示することが必要となり、ここに「心を数字におきかえる」ことの意味が見出せるのである。
    ここでは、「理系男子は結婚が遅い」という仮説をとおして、統計手法の一つである「統計的仮説検定」について述べる。
    2.統計的仮説検定とは
    「理系男子は結婚が遅い」について、日本全国から無作為に理系・文系男性各10人を抽出し、結婚年齢を調査した...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。