山形県で募集していたビジネスプランコンテストへの応募作品です。廃村の問題を自然への配慮から捉えて、ビジネスプランとしてまとめています。
廃村を救え
AZコンサルテーション有限会社
山形大学共同研究員
東都 雅典
工学博士 樹木医師
白鷹町・栃窪部落開墾の碑
過疎地域といわれる自治体のあるところは、2000年時点で1300市町村800万人に及ぶ。廃村とは人が住まなくなった市町村地域のことで、山形県鶴岡市の田川地区が近年、廃村となった。こうした地域を活用するすべはないのか。自然との戦いではなく人間との共存を図るための事業化プランを提案したい。
山形の廃村
日本古屋敷村
旧田川村の一部
栃窪の元田んぼ
人が
い
ませ
ん
廃村になるまでは…
そこに鉱山があった:金、銀、銅、特殊鉱
林業が盛んであった:スギ、ヒノキ、木炭
昔からの...