ポテトリファイナリーによって、ジャガイモを原料にしたバイオエタノール製造モデルを提唱する。研究施設見学用のPPを参考用に提示したい。
ポテトリファイナリー
いも
皮
茎
葉
(泥)
食用
飼料
資材
パルプ
肥料
糖類
機能性
物質
メタン
発酵
アルコール
メタンガス
食添
薬品類
有機酸
発酵粕
余剰物
ジャガイモ原料を全て生かすための、ポテトリファイナリーモデルを提唱します。
生産の中心はバイオエタノールにして、葉や茎の糖化液も原料にする開発を進行中です。
余り物が資材や機能性物質になる研究が実れば、リファイナリーが完成です。
コンセプトスタディ
芋のすべてを使うバイオマスプラン
農産物ならば、何でも資源活用を目指す
茎、葉、根、選定枝も適用を検討
水産物は使えないか
食品系の廃棄物
廃熱利用、太陽光活用 :温泉熱、焼却熱
畜産メタン発酵の検討
観光開発への展開~ ジャガイモ科学館、
イモ料理レストラン、イモ菓子専門店
市場開発(ハウスボイラー、消毒剤)
PJコンセプトは、ジャガイモを中心にしつつ、他の農産余剰産物を効果的に生かす方法を模索します。エネルギー面では、温泉熱活用やメタン発酵も検討するべきです。
こうした技術の啓蒙のために、生産工場を公開し、観光資源にすることも配慮します。
エタノール市場は、燃料ば...