各論 外科病棟看護実習

閲覧数3,803
ダウンロード数32
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    各論 外科病棟看護実習

    Ⅰはじめに
    Ⅱ課題レポート 
    (1)手術前の患者の看護について
    (2)手術後の患者の看護について
    Ⅲ考察
    Ⅳおわりに

    Ⅰはじめに
    今回、ストーマ閉鎖術を受ける60歳代の男性を受け持った。患者は6カ月前、S状結腸憩室炎により、縫合不全を防ぐためストーマ造設を行っていた。そして今回、閉鎖の手術を行う事になる。しかし、縫合不全を起こし再度、ストーマ造設になった。そして手術に至るまでの間、様々な検査を行い患者の気持ち、不安の変化を感じることとなる。またそれに関わる患者の家族の不安も感じることとなった。
    入院し手術前から手術後、そして再手術までの患者の関わり

    Ⅲ考察
    手術は大小関係なく、身体、心理・社会的にも大きな影響を及ぼす。患者の手術前から術後の回復過程において、患者のもっている力を発揮できるよう援助することが必要となる。また手術に対する患者の認識や不安、家族の不安を把握して患者に関わる必要がある。

    タグ

    看護実習

    代表キーワード

    外科病棟看護実習

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    各論 外科病棟看護実習
    Ⅰはじめに

    Ⅱ課題レポート 

    (1)手術前の患者の看護について

    (2)手術後の患者の看護について

    Ⅲ考察

    Ⅳおわりに
    Ⅰはじめに

    今回、ストーマ閉鎖術を受ける60歳代の男性を受け持った。患者は6カ月前、S状結腸憩室炎により、縫合不全を防ぐためストーマ造設を行っていた。そして今回、閉鎖の手術を行う事になる。しかし、縫合不全を起こし再度、ストーマ造設になった。そして手術に至るまでの間、様々な検査を行い患者の気持ち、不安の変化を感じることとなる。またそれに関わる患者の家族の不安も感じることとなった。

    入院し手術前から手術後、そして再手術までの患者の関わりから学んだ事を以下に報告する。
    Ⅱ課題レポート

    (1)手術前の患者の看護について

     手術前の患者は内視鏡検査、術前オリエンテーションや術前訓練があった。その中で今回、上部消化管内視鏡と下部消化管内視鏡、術前訓練に関わることができた。

     内視鏡検査になると患者は禁食になり患者へ負担となると感じた。負担と感じたのは食事だけではなく、前処置も同じで、下部内視鏡検査の場合、朝浣腸をかけそのあと2ℓの液体の下...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。