食事介助
目的
・必要な栄養や水分を摂取する
・できるだけ食に対する満足度を得られるようにする
・食事行動の自立に向けての残存機能を維持、または拡大し意欲を持たせる
・安全に且つ安楽に食事摂取が行える
環境の整備
①適切な室温、換気、採光を保ち騒音を避ける
②オーバーテーブルや床頭台の上を片付ける
③食欲が落ちないように排泄器具(尿器、ポータブルトイレ等)は適切な場所に設置する
④大部屋で重症患者や処置中の患者がいる場合にはカーテンを閉める
⑤患者の好みによっては音楽を流す
⑥看護師は手洗いを済ませておく
患者の準備
①排泄を済ませておく
②患者によっては義歯を装着す...