小児のバイタルサイン測定

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子どものバイタルサイン測定、身体計測看護技術
人は、胎児期から老年期へと生涯にわたり発達していく存在である。その人を身体的・心理的・社会的側面から理解し、健康状態を包括的にアセスメントしていくことが必要である。子どものヘルス・アセスメントをすることは、子どもの健康状態を情報収集→分析→解釈→統合していくアセスメントプロセスである。また、子どもとその家族の健康の維持増進や健康回復への援助に向けて、子どもの状態を正しく把握することが重要である。
ナーシングポイント
発達段階別に子どもの基準値を把握する
観察力と測定技術を身に付け、安全・安楽に留意し正確に測定する
子どもの健康状態をアセスメントし、援助することができる
1.子どものバイタルサイン測定
バイタルサイン測定を行う前の基礎知識
バイタルサインとは、"人"が生きている状態を示す徴候(生命徴候)、所見である。
年少になればなるほど訴えが不明確なことがあり、一般状態の把握および異常の早期発見が重要となる。
発達段階別に子どもの基準値を把握する。
観察力と測定技術を身に付け、正確に測定する。
乳幼児の体温調節機能は不十分で、環境により変動...

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