教育方法学 第1設題

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    資料紹介

    S0104 教育方法学 ご参照ください

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    「従来の知識伝達を重視した授業の設計と評価に対して主体的な学習を基本とする授業について設計と評価の特徴を比較し、その比較の視点毎にまとめて授業設計ならびに評価についての留意点を述べよ。」
     現代は「情報化社会」と情報通信機器の発達、普及や情報通信ネットワークの広がりによって、情報にアクセスする機会が増え、またそれらを利用した教育サービスの多様化によって、学校外において教育を受ける機会が広がっている。この情報が錯綜し、教育方法が多様化した社会において、学校教育は時代に沿った変革を遂げる必要がある。この社会状況をふまえ、2002年度に新教育課程が制定された。
     新教育課程において、次の4つの学力をバランスよく育てることが必要であるとうたわれている。
    ①基礎的な学力A
    ②基礎的な学力B
    ③発展的な学力
    ④実践的な学力
    ①は「読み・書き・計算」といった教科等の学習の基礎及び、社会生活の基礎となる学力であり、②は学習指導要領で明示される、各教科等で目標とされる学力。③は学習指導要領の目標・内容を超えた学習や、複数教科間の関連づけを図る学習を通して育成される学力で、④は現実社会や自らの人生観に関す...

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