フィジカルアセスメント研修の実習レポートです。
フィジカルアセスメント研修レポート
今回の研修は、看護実践の基盤であるフィジカルアセスメントを学び、日々の看護実践に活かすことを目的とし、フィジカルアセスメントの意義や必要性を理解すること、身体のアセスメントをするための基本的な知識や方法を身につけることを目標に行われた。
フィジカルアセスメントのフィジカルは「身体」、アセスメントは「評価・査定」と訳され、フィジカルアセスメントとは「患者の身体に触れて身体状況を分析すること」であることを最初の講義の中で学んだ。その後、呼吸器、脳神経、循環器、消化器の各論でのフィジカルアセスメントの意義や具体的な方法について、生理学的解剖を基に実践を交えながら...