『7文型と動詞の範疇との関係』
『条件文の種類と条件文句の動詞の叙法との関係』
『法助動詞can、may、mustについて、認識の法性・義務の法性・起動の法性の観点』『非限定関係詞文句と分詞構文との関係』
『語用論の丁寧さの原則』『協調の原則』
『結束性について、指示、代用、省略、連結を、具体例を挙げて考察する』
7文型(7 clause patterns)と動詞の範疇との関係
1.S+V(第一文型) 動詞は外延性自動詞。 外延性自動詞は主語が何をするか、など外への働きかけを表す動詞で、一方、内包性動詞は、is やlookなど主語の状態や主語が何であるかを表すときに用いられる動詞である。
第一文型例: Everyone smiled at the news.
主語(S)と述語動詞(V)だけで意味が完結し、それに修飾語の加わった文は、最も単純な構造の英文で、第1文型と呼ばれる。
2.S+V+Cs(第二文型) 動詞は内包性動詞をとる。Ex. We are soccoer fun. 主語と述語動詞の後に、主語の性質や状態について説明を補う、補語(C)がくる。補語には、賓辞形容詞、もしくは賓辞名詞がくる。また、主語=補語の関係が成り立つ。
3.S+V+A place(第二文型の変態) 動詞は内包性動詞をとる。Ex. ‘She is not here,’ her mother said. A place(場所を意味する副詞類)hereが賓辞副詞としてCsになっている。
4.S+V+O(第三文型) 動詞は...